tomoe

May 04, 2010

アーティスト/理学博士 HAYAMA TOMOEの絵の具のないライブペイント

IMG_0004-sesrt創造公園渋谷
Art Re Public Shibuya

2010.0504(Tue)13〜16
渋谷公園通り車道






HAYAMA TOMOEから一昨日連絡があり、急遽HAYAMAのライブペインティングを路上でやるというので見に行った。最初「ライブペイント?」と聞いてピンとこなかった。なぜならHAYAMAの作風は、コラージュ・デカルであって、絵筆で描くわけではないからだ。しかし、現場でみて理解。予め用意されたウッド・キャンパスに、用意されたステッカーを丁寧に重ね貼りしているのだった。この不思議で理知的なライブ。非常に良かった。仕上がった作品は、是非 S-des GALLERY(エスデス・ギャラリー)で扱いたいと思う。下記の写真は制作途中のもの。

そういえば、HAYAMAは、5-6月はパリ、それ以降の1年間は台湾に居を移すことになるという。世界中で頑張ってほしい!どこにいても応援します。

[LIVE PAINTINGS]
・HAYAMA TOMOE
・Hogalee
・ファンタジスタ歌磨呂
・石川結介
・檻之汰鷲


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tabloid_007 at 21:30|PermalinkComments(0)

May 01, 2010

"RICH magazine"0号発刊にみるアート系の元気!

ricj"RICH magazine"0号発刊









RICH magazineという新しいファッション雑誌が発刊された。土屋秋恆さんに発売パーティに誘ってもらったが都合で行けなかった。パーティは道に溢れるほど盛り上がったようだ。

RICH magazineは、大手出版社の発行ではなく、タイクーングラフィックスの宮師さんとグラムビーストの梅沢さんのチームTADS(Tokyo Art Directors)で発行している。

参加アーティストのチョイスもしゃれてる。中でもTOMOE HAYAMAの"FRONT"[2010, 803 x 1000mm  decales on wooden canvas]を大きく取り上げてくれてありがたい。
本作は、先日の"ART FAIR TOKYO 2010"で既にSOLDした。[S-des GALLERY] (エスデス・ギャラリー) カタログは購入可能→ココ

untitled



tabloid_007 at 13:05|PermalinkComments(0)

March 20, 2010

アーティストのウェディングはギャラリーなのである

RERIKA 長田哲 山城えりか
『TOKYO WEDDING』

2010.03.11 19′
T&G ARTS TOKYO  
港区六本木5-9-20-




先日、アーティストの山城えりかさんが、同じくアーティストの長田哲さんと結婚された。その結婚式がギャラリーで行われるというので、参加させて頂いた。

実に、「らしい」結婚式でとても良かった。TOMOE HAYAMAさんや冬川智子さんなど意外と知り合いがいて不思議な繋がりを感じた。

最後は、アーティスティックなケーキ(下右)で〆!
末長いお幸せを祈念しております!

DSCN4292-09DSCN4295-SDSCN429609089



tabloid_007 at 22:16|PermalinkComments(0)

December 20, 2009

ニッポンのデザインは良い!

IDEAidea (アイデア) 2010年 01月号 [雑誌]
販売元:誠文堂新光社
発売日:2009-12-10

 

 

 

 

今月号の本誌は凄いわ!好きなアーティストばかり。JUN OSONさん、横山裕一さん、我喜屋位瑳務さん、清水裕子さん...それと先日大阪の自宅まで押し掛け、来年一緒にお仕事する数学研究者のTOMOEさんまでラインナップ。

ideaもブログを開設

TOMMOR1RIRI 1OKOK 1



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September 06, 2009

田宮ステッカーのカラフルな世界

TOMOE

HAYAMA Tomoe
"降臨"(2008, 100 x 80cm, cutting sheets on vinyl cloth)

 

 

 

 

昨日、TOKYO CULTUART by BEAMSで発見したカラフルな作品。驚いた!

90年代初頭に流行った田宮模型の玩具ステッカーをコラージュして制作されている。アーティストのTomoeさん(1982年奈良生まれ)は、大阪大学で数学を研究されているそうだ。過去のインタビューによれば、2002年に奈良のギャラリーオーナーからの企画展でデビュー。当時は、フルクサス(Fluxus, 1962年9月にリトアニア系アメリカ人のジョージ・マチューナスにより企画された現代音楽フェスに端を発する前衛芸術の潮流)っぽいスタイルだったという。

2005年になって公募展などに応募するようになった。2007年には、ステッカーのシリーズ(下記、中央「クリティカルヒット」"critical hit" )を作り始める。この作品は琳派の線や美しさを意識しているようだ。一方で、90年代のポップカルチャーの要素(「ドラゴンボール」や「ビックリマンシール」の質感)も取り入れている。最初の個展をホンダーサイト本郷で開いた(Jul, 2007)

是非、一緒に仕事をしてみたい。

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