Twitter

March 29, 2010

twitter's bird creator :サイモン・オキシレイがやってくる!

ArtFairT_PC_14_outSimon Oxley, Bird on a brunch

(2010, silkscreen on paper )
[Edition 10]










先日来、打ち合わせを重ねてきたツイッターバードをデザインしたサイモン・オキシレイ氏がアートフェア東京の会場にきてくれる。ツイッターバードは知っていても、それを創った人はあまり知られていない。日程、詳細決まり次第、S-des GALLERYホームページで告知予定。

同時に、S-des GALLERYで世界で初めてオキシレイ氏のシルクスクリーン作品を2点展示する。今回物凄く安価なのでアートコレクターでなくても、入手可能...と思う。ただし、各作品10枚までしか刷らないレアフアイテム!安曇野SKY工房の刷り師 福本吉秀さんが手掛けてくれた。

是非、この機会をお見逃し無く!

アートフェア東京2010

2010.04.02[Fri]-4[Sun] 11-21時
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

S-des GALLERYのブースは、SONY DIGITAL [S03]



tabloid_007 at 11:55|PermalinkComments(0)

January 02, 2010

“つぶやき”がもたらす変化

TWITTERツイッター・パーフェクトガイド Twitter Perfect Guide. (INFOREST MOOK)
販売元:インフォレスト
発売日:2009-11-17









2010年年初に鳩山首相がTwitter(ツイッター)をはじめた。小泉純一郎元首相がメルマガ「らいおんはーと」をはじめた2001年6月からおよそ10年。メルマガはツイッターになったわけだ。

まだ知らない読者のために説明しておくと、Twitterは、ブログ「Blogger」を開発し、その後Google社に売却したEvan Williamsとその開発チームの一員だったJack Dorseyらによって2006年7月に開始されたサービスである。Obvious社(現Twitter社)

新聞などでは、ミニブログと訳されている。SNSの招待制を緩くしたもののようであり、チャットの進化系のようであり、まったく新しい何かのようでもある。デジタルメディア研究所の所長 橘川幸夫さんによれば、「ビデオはタイムワープを疑似的にでも実現したし、インターネットはテレポートやテレスコープを仮想現実の中で実現した。(中略) twitterはテレパシー能力の追及である」(デメ研社説・twitter考 2009-10-15から引用) と述べている。

各ユーザーは自分専用のサイト(ホーム)を持ち、140文字以内でつぶやく。つぶやき(ツイート)はブログの個別記事のように固有URLが付与される。相手の承認無く他のユーザーのツイートを見る事(フォロー)が出き、タイムラインと呼ばれる場所で閲覧できる。主にこのタイムライン上で、コミュニティが形成される。あくまで、”つぶやき”なので誰かに返事を期待する必要はない。場合によっては返信(@)があったり、履歴付き返信(RT)や引用(QT)などの機能もある。50人くらいフォローしていると楽しくなってくる。

ワタシは、2007年の5月にはじめたが、あまりにも日本人がおらず、ぽつねんと英語でつぶやいていた(インターフェース日本語化=2008年4月)。それが今では、2009年11月末で、登録ユーザー数2,000万人(アクティブ100万人)、日本の登録は100万人になった。

さて、再度はじめたTwitter知人もセレブも機能も豊富になった。気軽に携帯からもライブ投稿できる。写真や動画の連携やテーマ別のコミュニティ(ハッシュタグ)も簡単にできる。ただ、これらは機能に過ぎない。この新しいメディアで何ができるかを考えて試しているフォロワー(他のユーザー)がいる。デルがこれを使って2億円儲けたという話をきいたビジネスマンが盛んに勉強しているらしいが、そういう新しさではない。プロモーションツールとしてのTwitterなら、すでに大手企業は同じ情報をブログとTwitterに投げている。そうじゃなくて、このメディアならではの使い方である。朝日新聞のスポーツ記者(@asahi)が2009年6月10日に”つぶやいた”ことは、一つの契機となった。当日は横浜でワールドサッカーが行われていた。記者はTwitterを使ってリアルタイムにつぶやいたのである。それは報道というより、つぶやきに近かった。「かき氷たべた」だの「パソコンの電池が切れちゃう」などという記者の心情吐露が、ユーザーの親近感を掻き立てた。大げさにいえば、大手メディアが新しい側面をみせた瞬間といっていいかもしれない。また、ケータイ小説家 内藤みかさんが2009年7月22日にはじめた140字のTwitter小説(#twnovel)は、何人かの小説家が共鳴し、その後書籍化された(「Twitter小説集 140字の物語」刊:ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

さて、そんなツイートの中からブックデザイナーの祖父江慎さん(@sobsin)の初夢をQTさせて頂く。

「宇宙ジャングルジムの夢も時々見る。真黒で上も下もない空間に色鮮やかな大きな惑星や星雲がいっぱいで、文字ネオンつきの遊星も浮かんでる。永遠に広がるジャングルジムをうまく渡れば目的の星にたどり着ける。ジャングルジムの手元には空気がある。落ちないように注意して進む。迷子になりそう。」



tabloid_007 at 12:08|PermalinkComments(0)

June 05, 2007

つながりっぱなし の さびしんぼう

twitter1

『twitter』(トゥイッター) http://twitter.com/

 

twitter3

 

 

 

 

 

twitter2

先月から急に流行っているミニブログというか掲示板。API【Application Program Interface】 が公開されているので、ブログパーツや左横の3D地球儀で発言をライブでみられたり、ネットに適した活用法で一気に広がっている感じだ。

仕組みは簡単。登録して「What's are you doing?」(いま何してるの?)というお題に対して、只管短い文章を書いていく。ブログで「いまお風呂に入っている」と書いても反応はないが、ここでは即時に短い返事がくる。このつながり感が堪らないらしい。まさに、つながりっぱなし面白さだという。一人暮らしの人がここで「おはよう」というだけで、たちまち反応があるわけだ。



tabloid_007 at 21:37|PermalinkComments(0)