March 17, 2012
【G-tokyo 2012】塩田千春(ケンジタキギャラリー)作品=日常のズレを解きほぐす糸を可視化
G-tokyo 2012
2012年2月25日-26 日
森アーツセンターギャラリー
港区六本木 6−10−1 六本木ヒルズ 森タワー52F
2012年で、3回目の開催を迎える「G-tokyo」。今年も行ってきました。
15の現代アートギャラリーが出展していた。メジャーなところでは、写真家 蜷川実花の代表的やアニメーションアートの巨匠 田名網敬一が1971年から1975年に制作した映像作品のインスタレーションが目玉。
ケンジタキギャラリーの塩田千春さん作品が良かった。空間に糸を張り巡らせたモノクロの立体作品が印象に残った。
全体としては、ちょっとパワーがなかったかなぁ。それとも馴染みのギャラリーが少なかったからたもしれない。
参加ギャラリー(参加作家):アラタニウラノ(小西紀行)|ギャラリー 小柳(マルレーネ・デュマス、杉本博司、堂本右美、内藤礼、尹煕倉、束芋、中村哲也、佐藤允ほか)|ギャラリーSIDE 2(スティーブン・ピピン、ウドムサック・クリサナミス、ムラタ有子、花澤武夫、渡辺泰子、占部史人)|ヒロミヨシイ(泉太郎、津田直、前田圭介、明石雄、エンライトメント、レスリー・キー)|ケンジタキギャラリー(塩田千春)|児玉画廊(鎌田友介、貴志真生也、田中秀和、八木修平、和田真由子)|小山登美夫ギャラリー(蜷川実花)|ミヅマアートギャラリー(棚田康司)|オオタファインアーツ(南隆雄)|SCAI THE BATHHOUSE(荒神明香、小牟田悠介)|シュウゴアーツ(藤本由紀夫)|タカ・イシイギャラリー(スターリング・ルビー)|TARO NASU(サイモン・フジワラ)|ワコウ・ワークス・オブ・アート(ミリアム・カーン)|山本現代(小林耕平)