11PM

August 10, 2008

一生涯に一本だけでいいんだよ。傑作をつくれば。

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『久里洋二でいこう!』

 

 

 

 

 

天才アニメーター・久里洋二先生は、広島にいた!というより、川べりで釣りをしたり、くつろいでいらっしゃった。80歳にしてこのお元気なオーラ!

広島アニメフェス会場前の川で......

釣り→魚の天ぷら→酒→アニメ観賞 

... という巨匠ならではの行動原理に 「はっ!」とした。

そして、我らが期待の新人アニメーター・岡本将徳さんが自己紹介すると...巨匠は、「おお、君は天才だ」と告げた。実に感動的なフェスでの出来事。

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July 21, 2008

ミチバチはアートの中で生きている

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九里洋二 『ミツバチの巣』

 

 

 

 

先日(6.23 - 7.9) 京橋のギャラリー"ask"で開催されたマンガ・アニメ作家29人による「達人29 リサイクルアート展」で入札していた九里洋二さんの作品を落札することができた。嬉しい。昨日 早速額装しに吉祥寺に行ってきた。ダンボールと綿棒を巧みに組み合わせた とても可愛い作品で幅があるため 額は特注になりそうだ。

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久里 洋二さんを知らない人のために解説しておく。九里さん(1928年-)は、洋画家、漫画家、アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家。福井県鯖江市出身。

ワタシのようなバブル世代には、日本テレビ系列で深夜放送されていた『11PM』の月曜イレブン(読売テレビ製作)のコーナーとして1964年から1982年まで18年間に800本近い新作アニメ「久里洋二のミニミニアニメーション」を制作していた偉大な方なのだ。



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