長嶋有

June 02, 2007

有子ちゃんは近道を探した?

夕子ちゃんの近道
最初はブルボン小林の「ぐっとくる題名」を読んで、別名 長嶋有の名で芥川賞作家であることを知った。そして、この最新作を読んでいる最中に創設されたばかりの大江健三郎賞を受賞したのだ。

...とここまで書くと権威的な側面しかみていないように思われるが、実は作者の肩の力は相当抜けている(ように思わせている?)。

小道具屋「フラココ屋」を舞台に、特筆すべきことは何もおきないが、人が日常の特筆しながら見ていることをぐっと手繰り寄せてわぁーと書いている。

特別なことが起きないことで何かを期待させることも一切無いところが良い。

http://www.n-yu.com/



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May 04, 2007

好きになった、すっかり

いろんな気持ちが本当の気持ち
ブルボン小林 名の「ぐっとくる題名」で知り、実は長嶋有という人だった。今回もコラム本を選んでしまったようだ。この「しまった」というのは、入り方が軽妙なエッセイストという観念だったのに、芥川賞作家だった、という意外性と実は、(作品が)好きになった、という割には小説は読んでいないという不明。早速、アマゾンで「夕子ちゃんの近道」の購入手続きをする。すっかり好きになるのは、もう少し待て!(誰が)

■長嶋 有(ながしま ゆう、1972年9月30日 - )=芥川賞作家。埼玉県草加市生まれ、北海道登別市・室蘭市育ち。登別市立幌別西小学校、室蘭市立港南中学校、北海道室蘭清水丘高等学校普通科、東洋大学2部文学部国文学科卒。

シヤチハタに勤務後、2001年、『サイドカーに犬』で文學界新人賞受賞。同年、登別市と室蘭市を舞台にしたといわれる『猛スピードで母は』で第126回芥川賞受賞。「長嶋肩甲」名義で俳句、「ブルボン小林」名義でコラム・エッセイの執筆も行う。http://www.n-yu.com/



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