January 08, 2012
コミックエッセイ『PARマンの情熱的な日々 漫画家人生 愉快にいこう編』 著者:藤子 不二雄(A):創作の秘密は“すごい好奇心”にあった!
著者:藤子 不二雄(A)
集英社(2011-11-04)
昨年2011年末、藤子不二雄(A)先生に挨拶にいったときに、サイン入り頂いた!
先生風にいうなら「ジャーン!!」である。
考えてみたら、藤子先生も水木しげる先生も楳図かずお先生も松本零士先生も矢口高雄先生も森田拳次先生もすべて内田勝さんに生前紹介してもらったご縁でずっーとデジタルにアートにお仕事ご一緒させて頂いている。
日本の漫画の礎を築いた方々であり、その作品群は日本の文化遺産といっても過言ではないだろう。そういう偉大な方々であるにもかかわらす、みなさん本当に気さくにわたしのような若造に接してくれる。
そして全員に共通するのは、“凄い好奇心”をもっているということである。わたしが最近の流行を話すといじったことがないものでも、そのことが何か言い当てる!こういう感性をもってないと長年クリエイターをやってられないのかもしれない。
そんな創作の感性が垣間見れる藤子不二雄(A)先生のコミックエッセイ。第二弾である。新江の島水族館にふらっといく先生、ステキすぎます!