藤子不二雄

January 08, 2012

コミックエッセイ『PARマンの情熱的な日々 漫画家人生 愉快にいこう編』 著者:藤子 不二雄(A):創作の秘密は“すごい好奇心”にあった!

IMG_000UJJ5PARマンの情熱的な日々 漫画家人生 愉快にいこう編
著者:藤子 不二雄(A)
集英社(2011-11-04)










昨年2011年末、藤子不二雄(A)先生に挨拶にいったときに、サイン入り頂いた!

先生風にいうなら「ジャーン!!」である。

461035588














考えてみたら、藤子先生も水木しげる先生も楳図かずお先生も松本零士先生も矢口高雄先生も森田拳次先生もすべて内田勝さんに生前紹介してもらったご縁でずっーとデジタルにアートにお仕事ご一緒させて頂いている。

日本の漫画の礎を築いた方々であり、その作品群は日本の文化遺産といっても過言ではないだろう。そういう偉大な方々であるにもかかわらす、みなさん本当に気さくにわたしのような若造に接してくれる。

そして全員に共通するのは、“凄い好奇心”をもっているということである。わたしが最近の流行を話すといじったことがないものでも、そのことが何か言い当てる!こういう感性をもってないと長年クリエイターをやってられないのかもしれない。

そんな創作の感性が垣間見れる藤子不二雄(A)先生のコミックエッセイ。第二弾である。新江の島水族館にふらっといく先生、ステキすぎます!

tabloid_007 at 17:56|PermalinkComments(0)

November 20, 2011

【BEAMS Online Shop】藤子不二雄(A) が生んだ名作のアート// 現在「嵐」大野智の3D【怪物くん】とサントリーCM「黒烏龍茶」の【笑ゥせぇるすまん】

IMG_0001藤子不二雄Aのブラックユーモア 1 黒イせぇるすまん (ビッグコミックススペシャル)
著者:藤子不二雄A
小学館(2011-03-25)









藤子不二雄(A)先生とのお付き合いも、長きにわたる。藤子先生のブラックユーモア短編によくでてくる不可思議なアジアの工芸品をみせてもらったことがある。ああいう、木製の仕掛けものがお好きらしい。何よりも、品物の魅力に加えて先生のお茶目な説明が面白い。「さあ、この箱を鍵なしで開けてごらん」などと見たこともない仕掛けの種明かしをしてくれる。

IMG_031G












そんな何でも子供のようなキラキラした感性の先生に1年ほど前、「本格アートやりませんか?」と持ちかけてみた。二つ返事で「やろう!」と仰って頂いたものの、逆にちゃんと仕上げて販売できるのか背筋がしゃんとしたものだ。

その企画がついて完成し、販売についてはビームスが協力してくれることになった。

huih












作品は先生の描かれた下絵から、安曇野のシルクスクリーンの工房で幾度となく色の調整が行われた。藤子先生のご希望は、最終的に赤と黄に絞られた。そこから、さらに数多くのパターンが制作され、一番蛍光色に近いものがセレクトされた。やはり、先生にアートを持ちかけて間違ってなかった!もう、この色しかないというよりない出来栄え。

さて、先月末までの代官山ビームスでの店頭販売も終え、残り少なくなったが、先週末より12月5日まで【BEAMS Online Shop】にて販売予約受付中なので、是非よろしくお願いします。

IMG_1215-s

tabloid_007 at 12:34|PermalinkComments(0)

June 26, 2011

【SAVE MIND, 100 CREATION】 100days of 2011.03.14-06.21.

299367342123ーSAVE MIND, 100 CREATION

100days of 2011.03.14-06.21











東日本大震災があった2011年3月11日 (金曜日)の翌週、3月14日(月曜日)から携帯決済を利用した105円募金【SAVE MIND,100 CREATION】 を開始し、6月21日で100日目となった。

クリエイター皆様の素晴らしいエネルギーと創造力により達成することができた。
そして、それに共鳴しご寄付頂いたみなさま、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

震災直後の最初の週末、何の根拠もなく100日間 毎日続けて100人のクリエイターが作品を提供する、という無謀なコンセプトを打ち立てた。
震災が未曾有の規模だっただけに、震災の大きさと反比例して被災地にいない人々の記憶の風化が早いのではないかという懸念もあった。

まずは、3ヶ月ちょっと…まずは100日間頑張ろう!と。そして、出来ればその後も震災復興の目処がつくまで頑張ろうと誓った。
先日、ある会合で福島県相馬市 立谷秀清市長が「本当の復興は、被災者が将来の人生設計をたてられる状態になること。」 と仰ってました。
確かに、壊れた建物や瓦礫は少しずつではありますが復興し続けると信じでいる。


ただ、失われた人、失われた記憶…これらを取り戻すことは難しい。
人は、未来を失わせまいとする気持ちがある。
未来だけは、誰にも奪うことはできない。


だからこそ、この素晴らしい100のクリエイションが一過性のお披露目に終わるのではなく、今後も被災地の方々だけでなく、日本全国、世界中に未来を与える”心の潤い”になると思うのだ。


【SAVE MIND,100 CREATION】にご参加いただいたアーティストの皆様


【イラストレーター/デザイナー】38名
松本隆応/デハラユキノリ/根津孝太/ザリガニワークス/タケヤマノリヤ/JUN OSON/野川いづみ/KijA/上条衿/マシュー正木/甲冑/おかだ萌萌/KTOOONZ/しもかわしょうこ/feebee/Okama/CARNELIAN/m/g/斉藤美奈子ボツフォード/redjuice/POP/森永みるく/9u6o/渡まかな/石垣裕太郎」/西又葵/はみ/NEGI/河野未彩/こなつ/猫柳/花木玲子/mikish/mizuka/MOTHERocK★SHIN/妖/しばざきとしえ/宮地彩※今後配信予定です。


【アーティスト】20名
小町渉/JULIE WATAI/大久保亞夜子/岩田恵治/寺田めぐみ/サイモン・オキシレイ/Ly/SHINJI MURAKAMI /田中芙弥佳/UAMOU/D【di:】/石山奈津美/岡田P子/土屋秋恆/SALOTEZUMO/ハヤマトモエ/2blks/西田シャトナー/渡辺真子/西武アキラ

【ミュージシャン】16名
大島亮子/FROZENSUN(agehah)/田久保由美/ricola+portfolio/しんいちろう/まゆちゃん/Sarah_SYO-ZYU/Saitone/Red Pepper Girls/Buzz/Hiroshi Watanabe/Naohito Uchiyama/ミックイリキ/Birdcage/世良公則/THEE OUT MODS

【漫画家】14名
矢口高雄/藤子不二雄(A)/水木しげる/腹肉ツヤ子/浜田ブリトニー/森田拳次/冬川智子/赤塚不二夫/谷岡ヤスジ/草野魚/松山花子/結賀さとる/ヨシザワ/大久保ニュー

【写真家】4名
青山裕企/山内順仁/たつろう/鈴木杏里

【キャラクター】3名
カミオジャパン(バナ夫・ペタニマル。・くちチャックん)/セントワークス(ボブマーシー)/アイディール(パカラッタ)

【絵本作家】2名
菊田 まりこ/ムライタケシ

【作家】2名
島田佳奈/安藤房子

【アニメーター】2名
文原聡/久里洋二

http://save100.jp/



tabloid_007 at 16:18|PermalinkComments(0)

October 12, 2010

ジャーン!藤子不二雄(A)先生から最新刊『PARマンの情熱的な日々』をサイン入りで頂く!

tgrdsewkopPARマンの情熱的な日々 漫画家人生途中下車編
著者:藤子 不二雄A
販売元:集英社
発売日:2010-09-03










月刊「ジャンプスクエア」の連載最初から欠かさず読んでいる藤子不二雄(A)先生の本作がいよいよ単行本化された。

先日、仕事の打ち合わせで先生の事務所にお邪魔したら...ジャーン!なんとサイン入りでご本を用意して下さっていたのだ!なんという幸せ!なんという優しさ!跳び上がる気持ちを抑えつつ、感謝感激だったのだ。

この連載の間にもNTVで「怪物くん」がテレビドラマ化され大ヒット!。藤子先生が作詞したテーマ曲「ユカイツーカイ怪物くん」もCD化された。


169195196ygtfyt

tabloid_007 at 23:40|PermalinkComments(0)

May 16, 2010

藤子不二雄(A)作詞のマンガ曲「怪人わかとの」(1968年)を聴いた!

TIGER-1マンガ曲「怪人わかとの」1968年

歌:楠トシエ
作詞:藤子不二雄 作曲:いずみたく
発行元:キングレコード








先日、河崎実監督から貴重なレコードを貸してもらった!

『わかとの』は、藤子不二雄(A)先生の作品である。ウィキペディアによれば...「
1964年(昭和39年)10号〜47号までは「サンスケ」として、『週刊少年マガジン』(講談社)に連載。その後、登場サブ・キャラクターの「わかとの」人気に押され、「わかとの」として「サンスケ」が終了した翌年の1965年(昭和40年)2号〜31号まで、同じく『週刊少年マガジン』に連載される。1968年(昭和43年)には講談社の『ぼくら』に「怪人わかとの」のタイトルで1年間連載された」とある。

つまり、小学館サンデーのイメージが強い藤子先生がただ1作のみ内田勝編集長(当時)の元で連載した講談社マガジン作品なのである。

そして、いまでこそアニメソングなどテレビありきだが、当時はマンガ曲といって、アニメ化されなくてもちゃんとレコード化していた訳だ。ワタシが仕事で携帯コミックにテーマ曲をつけるのも、歴史的には間違ってないな、と思った。



tabloid_007 at 18:39|PermalinkComments(0)

May 02, 2010

藤子不二雄(A)描き下し:「プリンス・デモキン」は「怪物くん」のスピンオフ話

cutCut (カット) 2010年 05月号 [雑誌]
販売元:ロッキング・オン
発売日:2010-04-19










日本テレビ系列で、藤子不二雄(A)先生の「怪物くん」が実写化されたのを機にいろいろな特集号が発売されている。中でも、「CUT」は"藤子不二雄(A)の主人公は深くて強い"という独自の切り口で特集&インタビューをしている。

藤子先生は、いつもの調子で楽しく飾らないお話だが、作品の内容について深く言及されたり論評されると「すっー」とかわす。照れというより、作品を大事にする姿勢が一緒になって作品を論じないという態度に表れているのだと思う。

さて、ワタシなりの藤子先生への尊敬の念を込めた新作「プリンス・デモキン」の連載を開始させて頂いた。ソニー・デジタルが運営する携帯サイト『全力書店』 [ http://zbk.me] で読める。藤子先生が紙の漫画だけに拘らず、携帯メディアを新しい表現の場として真剣に考えていただいたことが嬉しい。

DEMOKIN携帯コミック「プリンス・デモキン












主役であるデモキンは、怪物くんのライバルである!人間社会にやって来た「プリンス・デモキン」は、悪魔ランドの王子さま。彼は、家来のバットラーと共に人間社会にやって来て、「何でも願いをかなえてやろう。ただし願いがかなったら、お前の魂を貰うことになるぞ」と人々の願いとトレードオフで命を奪う...。

全オールカラーで連載中!藤子不二雄(A)先生初の、絵本のようなパステル&水彩タッチ!流行りの言葉でいうと「怪物くん」のスピンオフ・ストーリーでもある。是非、ご一読を!



tabloid_007 at 09:40|PermalinkComments(0)

April 12, 2010

嵐・大野智主演「怪物くん」(原作:藤子不二雄A)がはじまる!

KAIBUTU-KUN藤子不二雄(A)原作:「怪物くん」実写ドラマいよいよ!












藤子不二雄(A)先生の人気コミック「怪物くん」(小学館)が実写ドラマとして4月17日(土曜日夜9時)からスタート!

「怪物ランド」から怪物界のプリンス 怪物くん(嵐の大野智くん)、お供であるドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)が人間界にやってきた。
対する悪魔界は、デキモン(TOKIO 松岡昌宏)、デモリーナ(稲盛いずみ)と豪華競演陣である。

原作は、少年画報社『少年画報』(1965年1月 - 1969年4月)に連載。また、
連載中にTBS系でアニメ化(968年4月 - 1969年3月)放送。淀川長治のよる解説付だった。「カーイ、カイカイ♪」のフレーズでおなじみのアニメ版主題歌は、ドラマでは挿入歌「ユカイツーカイ怪物くん」として大野くんが歌う。今のところCD化の予定はないらしい。

...ってことで、ソニー・デジタルの藤子不二雄(A)公式サイト「怪物くん」もよろしく
Qhk-37

 http://gozaru.me/




tabloid_007 at 15:09|PermalinkComments(0)

January 16, 2010

2010年の年賀状デザインのまとめ

a2020 Greetin card 喪黒福造さんより (藤子不二雄(A)先生)












2010年の年賀状も3,000枚以上頂いた。ありがとうごそざいます。今年もよろしくお願いいたします。やっとすべてに目を通すことができた。やはり企業の印刷ものは味気ない。印刷でも、誰か個人が特定できるようなコメント一言でもあれば嬉しいものだ。そういう意味では、ここにあげたアニメ・コミック関係者の賀状は、すべてオリジナル!ということでワタシにとってはプレミアム感があるもので嬉しいカードである。

下 左より、赤塚不二夫さんのフジオプロ、水木しげる大先生の水木プロ、文原聡さんのスタジオ・クロコダイル

akatukamizuki_edited-2crocodile

tabloid_007 at 23:53|PermalinkComments(0)

December 20, 2009

魔天楼になった喪黒福造

IMG_0002-spa ジャンプスクウェア「PARマンの情熱的な日々」
藤子不二雄(A)

 

 

 

 

 

贈答といえば、素敵なお礼状を頂く嬉しいものである。いつもご丁寧に礼状を頂戴するのは、藤子スタジオ様である。先日頂いたのは、藤子不二雄(A)先生の重厚なキャラクター 喪黒福造(笑ゥせぇるすまん)が、巨大魔天楼になっている。

カッコ良すぎる!

MOGRO



tabloid_007 at 13:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

August 29, 2009

コミックが住んでいる町

TATSUJIN散歩の達人 2009年 08月号 [雑誌]
販売元:交通新聞社
発売日:2009-07-21

 

 

 

 

 

この雑誌、たまにみかけると面白い特集やっている。今回は、「東京マンガ歩き」ということで、名作の舞台や作家ゆかりのお店など紹介している。

まず、「サザエさん」は作者の長谷川町子が住んでいたので世田谷区桜新町が舞台ではないかといわれている。水木しげるの調布、深大寺。楳図かずおの吉祥寺、赤塚不二夫の下落合など確かに作家とゆかりの場所というのは明快にあるものだ。中でも、赤塚先生行きつけの中井の寿司屋「白雪鮨」は近所ということもあり、よく行っていたらしい。また、傑出は今は無きトキワ荘の近所にいまでもある看板娘 しのぶちゃんのいたラーメン店「松葉」は藤子不二雄(A)先生の漫画にも登場する。



tabloid_007 at 21:05|PermalinkComments(0)

May 24, 2009

歴史的価値を乗り越える軽やかな面白さ

bigvomix ビックコミックセレクション名作短編集 (ビッグコミックススペシャル)
著者:水木 しげる
販売元:小学館
発売日:2009-03-30

 

 

 

凄いアンソロジーだ!水木しげる、手塚治虫、楳図かずお、藤子不二雄(A)、山上たつひこ、高橋留美子、石ノ森章太郎、さいとう・たかを、諸星大二郎。浦沢直樹などなど、「ビッグコミック」創刊40周年記念特別企画ということで、いまや巨匠の方々の読みきり短編を収録している。中には単行本未収録作品もアリ!

左=手塚治虫(競作「手紙」1971年2月1日増刊号)、中=藤子不二雄(競作「手紙」1971年2月1日増刊号)、右=楳図かずお(「さいはての訪問者」1972年4月25日号) 必読!

tezukaa-1umezz-32



tabloid_007 at 18:51|PermalinkComments(0)

February 22, 2009

ドーン!と集まった藤子不二雄(A)先生のパーティ

FUJIKO-3

Aの人生
著者:藤子 不二雄A
販売元:講談社
発売日:2002-03

 

 

 

 

いつもお世話になっている藤子不二雄(A)先生が、昨年秋の叙勲で旭日小綬章を受賞された。その感謝の会が2月12日に日本橋マンダリンホテルで開催され出席した。

会場にぐるりと360度 設置されたモニターから先生の人気キャラクターや過去の写真など巡るめく投射された。さすが、藤子先生の陽気で気さくな人柄で出版業界に限らず多数の人が訪れた たいへん賑やかな会だった。ああ、楽しかった!

FUJIKO-1FUJIKO-0FUJIKO-2



tabloid_007 at 13:49|PermalinkComments(0)

December 29, 2008

現金の現実に生きる登場人物たち

sponji ブルボン小林個人誌「スポンジスター」

 

 

 

 

 

ネット・コラムニスト「ブルボン小林」は、芥川賞作家でもある「有嶋有」、俳人「長嶋肩甲」としても活動している。今回は、ブルボン小林さんが個人誌として「スポンジスター」を発刊。極私的内容で、トータル200Pに盛り込まれたムック本である。一般書店ではなかなか入手が難しいのでポームページを参照

豪華執筆人の中でも、ブルボン自身の長編評論『現金漫画としての藤子不二雄(A)論』が秀逸である。藤子マンガの現金の精緻な描写が作者の現実性、素直さの現れであると評している。マンガ登場実物といえども、現金がないことには物語が展開しないのである。ここに読者の共鳴の要因を見出す。

fujiko



tabloid_007 at 18:56|PermalinkComments(0)

December 23, 2008

生涯まんが道

A-4

『ビッグコミック』2008年12月25日号

 

 

 

 

 

藤子不二雄(A)先生が、ドーンと表紙を飾っている。この秋の叙勲で旭日小紋章を授与されたことも記念した登場なのかもしれない。いずれにせよ、喜ばしいことである。先日。パーティでお会いし祝辞を述べたら、先生からコチョコチョされた。実にお元気で素敵な先生なのだ。

そんな仕事でも一等お世話になっている大好きな藤子(A)先生からカードがきた。イェーイのポーズも決まってる!

A-5



tabloid_007 at 21:18|PermalinkComments(0)

November 30, 2008

カメラで世の中を値踏みするといくら?

F-1

ミッドナイト☆ドラマ「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース」WOWOW

 

 

 

 

WOWOWオリジナルドラマとして藤子・F・不二雄氏のSF短編をドラマシリーズ化。1話目は、CMディレクター箭内道彦氏の初監督作品である。コマ割から台詞、動作まで完全にマンガを再現した面白い工夫をしている。ラストの長澤まさみのアカペラの"素"がドラマのコミック化を際立たせている。その他の監督出演陣もユニーク。

F-4F-5F-2

 

 

 

第1話 値ぶみカメラ(10月31日)
長澤まさみ/ケイン・コスギ/諏訪雅/安斎肇
監督・脚本 箭内道彦 三浦有為子

第2話 あいつのタイムマシン (11月7日)
田畑智子/ミムラ
監督・脚本 三木孝浩 大歳倫弘・上田誠

第3話 ボノム 〜底ぬけさん〜 (11月14日)
國村隼/中山祐一朗
監督脚本 藤本周

第4話 かわい子くん (11月21日)
本多力/麻生久美子/いとうあいこ/要潤
監督キャン本 筧昌也
 
第5話 征地球論 (11月28日)
谷村美月/小林すすむ
監督・脚本 青池良輔 三浦有為子・青池良輔

第6話 ボクラ共和国 (12月5日)
日向ななみ/長島弘宜/ささの貴斗
監督脚本 小泉徳宏



tabloid_007 at 14:32|PermalinkComments(0)