October 17, 2010
第一回 取手野外映画祭2010:アートの町の野外映画祭
第一回 取手野外映画祭2010
2010.10.11(sun) 13:00-21:00
主催:取手野外映画祭実行委員会・アート取手
後援:茨城県、取手市、取手アートプロジェクト、取手美術作家展
2ヵ月前ほど、彫刻家の島田忠幸さんから連絡があり、東京藝術大学のある取手を起点に次世代の映像の担い手を育てたいので、審査員として協力して欲しい旨の連絡を頂いた。
審査員のみなさんは下記の通り。
小泉 晋弥(茨城大学教授)/佐藤 時啓(東京藝術大学美術学部教授)/島田忠幸(取手野外映画祭実行委員長、彫刻家)/藤井信吾(取手市長)/松村克弥(映画監督)/で、ワタシ(福田淳)
今回の目玉イベントとして30秒から4分の映像作品を広く募集すると言う。全国公募で寄せられた76点の「ショート・ショートフィルム」の中から選ばれた上位10作品が上映された。地元の熱心な方々のご努力もあり、1,000名を超える入場者数があったという。
県学生寮跡地の高台に銀幕を張り、開演前からジャズ演奏やストリートダンスも繰り広げられた。近所の飲食業者による屋台村も大にぎわい。東京芸大の前身・東京美術学校の創立に貢献した岡倉天心の映画制作を目指す松村克弥監督ら審査員によるトークショーもあった。
フィルムコンテストでは、ある夫婦の真夜中の出来事を描いた、京都府宇治市の会社員、七尾一哉さん(33)の短編アニメ「真夜中のこども」が大賞(松村監督賞)を受賞。三日月をモチーフにした大賞トロフィーを制作した実行委員長でもある島田忠幸さんは「短編フィルムの上映会では拍手もわいて大変盛り上がった」と締めくくった。
ワタシは、福田美由紀さんのアニメ「chocolate」が好きだった。
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