白泉社

September 17, 2011

コミック「自殺島」 (著者 森 恒二): 希望をもつのに失敗した若者が、絶望によって望みを保つことが出来る話。

IMG_0008自殺島 1 (ジェッツコミックス)
著者:森 恒二
白泉社(2009-08-28)











『ヤングアニマル』(白泉社)で、2008年から連載中の森 恒二 作品。

主人公セイは自殺未遂を繰り返した末に、「生きる義務」を放棄した意思を示す書類にサインをする。病院のベッドの上で意識を失ったセイは、目が覚めると、自殺“常習指定者”が送り込まれる島、「自殺島」でにいることになる。

今度こそ、自殺を遂げるものと現実の厳しさから逆に生きようとするものがあらわれる。このあたりの心理描写が巧みで面白い。

こういう面白い作品は映画化などせずにマンガで完結してほしい。



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February 07, 2010

探し求めていることは、自分の中にある。

moePARCO40周年 x 月刊MOE30周年
記念原画展【MOE絵本フェスティバル

2010.01.15-02.08
パルコファクトリー









菊田まりこさんの原画も展示されていると聞き、早速行ってきた。「ゆきの日」の原画だった。

原画もリリカルだったが、作品に寄せた作者の言葉が身に染みた。以下抜粋。

「本当は、いつだって探し求めているものは、自分の中にあるのだ、という事に気づけば、きっと、もっと世界をゆったりと眺めだします。ふる雪を、ただ無心に見あげていたあの頃のように。」

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