March 28, 2009
ホルモン系の逆襲!草食系の危機?
広告 2009年 04月号 [雑誌]
販売元:博報堂
発売日:2009-03-16
博報堂がだしている...なんだろう カルチャー考察マガジン?に橘川幸夫さんの「社会を体内に取り込む時代の始まり」というコラムが掲載されてたことを本人から聞き、早速熟読した。
社会思想家 山手国弘さんからの教えで「ホルモン系メディア」という概念があるらしい。これは、人間はニューロンの伝達を行う神経系と、感情面をコントロールするホルモン系の二つの回路がある」とのこと。そして、若者が「お笑い」に熱中するのはホルモン系を求めているからではないのか、と分析している。喜怒哀楽、ライブ感を醸造するためにはホルモン系を強調していくことが神経系社会には必要なシステムということなのだろう。
ワタシは、これを読んでなるほど「お笑い」を求める反面「草食系」などという性欲も物欲も控えめな男子が急増していることの証左でもあるなと思った。