田中芙弥佳

March 22, 2010

夢野久作の短編「SOS-BOY」:乗ったら最後、どんな船でも沈める美少年の話

SOSBOY_pc_4夢野久作:「難船小僧 SOS-BOY」
「新青年」昭和9年3月号発表












ドグラ・マグラ」で有名な怪奇ものを得意とする小説家 夢野久作(1889年生まれ)の短編がケータイ小説『SOS-BOY(難船小僧)』として蘇る。

――あらすじ――
アラスカ号の船長が雇い入れた伊那少年には「乗ったら最後、どんな船でも沈める」という噂がある。
それを聞かされた機関長は少年を降ろすように打診するが、船長は迷信だと言い切る。
しかし航海中、石炭運びを手伝うために機関部へ行かされた伊那少年はそのまま船の中で行方不明に。
そしてアラスカ号にも、少年のジンクスを裏付けるようなおかしな事が起こっていた―

表紙と挿絵は、アーティストの田中芙弥佳が担当。謎多き色白の美少年と、荒くれ者たちを水墨画で表現。

携帯サイト「全力書店」で配信中!アクセス :http://zbk.me



tabloid_007 at 19:16|PermalinkComments(4)