May 09, 2010
安部公房:「言語も物である、現実なんだよ。言語は読者の現実認識を攻撃し、新たな現実を創造する機能を持つ人間の希望だよ」
もうひとつの安部システム―師・安部公房 その素顔と思想著者:渡辺 聡
販売元:本の泉社
発売日:2002-10
ワタシも幼少のときより安部公房作品の大ファンである。本書は何気なく検索していて見つけた。著者の渡辺聡は1962年生まれ。安部公房は1924年生まれ。38歳の年は離れているが、ある時 意を決して大学の論文で取り上げたいので会いたいと安部公房氏に手紙をだした。1986年のことである。その年末に渡辺氏は安部氏と初対面。そこから安部公房が亡くなる1993年までやりとりが続く。
安部公房:「言語も物である、現実なんだよ。言語は読者の現実認識を攻撃し、新たな現実を創造する機能を持つ人間の希望だよ」
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