May 02, 2009
宇宙の果てにある深海
深海
著者:クレール ヌヴィアン
販売元:晋遊舎
発売日:2008-09-26
ほとんどの生物は、地上の前後数十メータルの間にひしめき合って暮している。しかし、深海はなんと広大な場所なのだろう。太陽光線のまったくあたらない宇宙の果てが我々の地面存在するのだ。この何とも好奇心をそそる連中の美しい色、形、それらを実写て追い求めた人がいた。
ジャーナリスト、クレール・ヌヴィアンは、3年間奮闘して潜水艇の中から水深6000mに潜ることの可能なロボットから撮影された写真をすべて収集した。
左=「キタノスカシイカ」透明でないのが目だけ、というのが面白い。成熟すると3mになるというから巨大だ。中=「クロデメギス」とにかく暗闇で光を集めようとしたら巨大なレンズになってしまったらしい。右=「アンコウの一種」目の間にある発行物はニセ餌で、数少ないメスをナンパするためにある。
tabloid_007 at 22:38|Permalink│Comments(0)│