橘川幸夫

November 26, 2007

人と人とが議論し続けるということ

51DXzKuw6sL__SS500_微力の力 おバカな21世紀、精神のサバイバル

70年代のサブカルが豊かだった頃、というようなテーマのことが帯にあったが、実は70年代について語ったものではない。著者たち橘川さん=1950年生まれ、村松さん=1954年生まれ つまり彼らが20代の時に薫陶をうけた、思考した、刺激された、自分探しについて 2007年ではどうなっているか確認しあったのが本書ではなかったのかと思う。

現代のように白熱した議論がなく、KYとか無視〜とかいう時代には、この白熱さ、というのが必要だろう。白熱のなかには、相手に対する嫌悪ではなく、尊敬がなければ白く熱くはならない。



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October 20, 2007

本が届くまでの四苦八苦

本を売る現場でなにが起こっているのか!?
日本全国で本屋さんは1.7万店あるらしい。そして、ここ10年くらいは毎年1,000店くらいが潰れていく。

本棚の工夫、返本、取次ぎの配本、版元の重版の目利き、など様々な要素が入り乱れて出版業界が成立している。

ただ、他の小売と比較して、サプライチェーンの効率化が遅れているようだ。返本を恐れて注文より配本を減らす取次ぎ、前後の痛んだ雑誌分だけ次回減らされる書店。減らされる見込みから多めに注文してしまう書店。すべてが悪循環になっている。それらを改善すべく、いろいろな試みがはじまっている。その一端が勉強できる本。

橘川幸夫さん率いるオンデマンド出版社である�螢�ンブックも取り上げられている。



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