June 15, 2008
朱色にみえる先祖のセンス
菊池寛実記念 智美術館で開催されている現代の茶陶展を隔年に開催されている。現代日本の陶芸界を代表する13名の陶芸家が茶陶を制作している。
広告の上の段にあるのは、第14代 今泉 今右衛門の作品である。実は、ワタシは、第12代 今泉 今右衛門の兄である今泉順一の曾孫なのである。なんでも、今泉順一は陶芸の道より実業に興味があったようで、「今泉組」(北九州小倉で、八幡製鉄の鉄を運搬する会社)を創業し現在もある。その後継だった大叔父・今泉健一氏には幼少期随分可愛がられた。
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出品作家: 鈴木 藏、森野 泰明、鯉江 良二、山本 出、高垣 篤、
前田 正博、樂 吉左衞門、隠崎 隆一、金重 有邦、川口 淳、
伊藤 正、秋山 陽、今泉 今右衛門
会 期: 2008年4月5日(土)〜6月22日(日)
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