March 30, 2008
ガールズパワー全開！武蔵小杉に急げ！
『少女マンガパワー！』
― つよく・やさしく・うつくしく ―
現在、川崎市民ミュージアムで開催されている「少女マンガパワー」展を観に武蔵小杉まで行って来た。本展は、日本の少女マンガの基礎をつくった漫画家23人の作品から、少女マンガの成り立ちや歴史を見通そうとする企画である。以前に北米9カ所を巡回した「Shojo Manga! Girl Power!」展をベースに、100余点に及ぶ原画・原画のほか、特別出展原画、作家の愛用品やグッズ、出版資料などを加え、日本での開催用にリニューアルをいた展示らしい。
一番印象に残ったのは、松本零士先生が1950年代後半に描いた絵で「機械化美人の生涯」という作品。ここには既に松本漫画の美人の原型がある。
残念なのは、楳図かおずお先生の少女漫画かまったく取り上げられていなことだった。
《出展作家》
手�犲Ｃ遏△錣燭覆戮泙気魁⊂硝槊躬痢∪�ﾉ森章太郎、ちばてつや、水野英子、牧美也子、里中満智子、一条ゆかり、池田理代子、美内すずえ、竹宮惠子、山岸凉子、萩尾望都、陸奥A子、くらもちふさこ、 岩館真理子、佐藤史生、吉田秋生、岡野玲子、CLAMP、今市子、よしながふみ
2008年2月16日（土）〜3月30日（日）
主催 川崎市市民ミュージアム、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
協賛 ライオン、清水建設、大日本印刷、三菱商事http://www.kawasaki-museum.jp/
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