広川太一郎

October 26, 2008

死に至るジョークの連発

PAISON「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX

 

 

 

 

ついに、オリジナル吹替えのついたモンティ・パイソンDVDが発売された。そもそも、モンティ・パイソン(Monty Python)とは、1969年からイギリスBBCではじまったテレビ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』である。後年、アメリカのコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」等に大きな影響を与えた。日本でも1976年から、東京12チャンネル(現テレビ東京)で、深夜に吹替版が放送され、広川太一郎や山田康雄などの芸達者な声優陣が参加していたこともあり人気があった。

ワタシは中学生で当時は近畿放送でやっていたのだろうか。強烈なブラックユーモアに衝撃をうけ楽しみにみていた。いま見直してもセンス抜群で、ブラックユーモアの本質とは、結局「死」を笑うことなのだ。ちなみに、第1話から「死」ネタ満載で、「死に方コンテスト」は、過去の偉人の死に方をパロディで再現。「恐怖の殺人ジョーク」は、第二次世界大戦でイギリス軍がユーモアの分からないドイツ人に対して、死に至るジョークを発明し、戦場で捕虜になった際、その魔法のジョークをすえば、たちどころにドイツ人が死んでしまうというものだ。ちなみに、そのジョークは古典的に笑えない言葉を使っている。



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March 09, 2008

【訃報】声優の広川太一郎さん死去

ヤング・フランケンシュタイン〈特別編〉
残念なニュースである。ワタシの世代の青春期に広川さんの吹替えは欠かせない存在だった。下記のニュースにも名吹替えは数々あるが、ワタシの一番のお気に入りは、ジーン・ワイルダーである。その中でもメル・ブルックスの「ヤング・フランケンシュタイン」は、ワタシが映画業界に憧れるきっかけにもなった作品で思い出深い。ご冥福をお祈りいたします。

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映画「007」シリーズのロジャー・ムーアの吹き替えなどで知られる声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう)氏が3日、がんのため東京都渋谷区の病院で死去した。68歳。東京都出身。葬儀は近親者らで済ませたとのこと。

大学卒業後、1960年代からフリーの声優として活動し、洋画や海外ドラマの吹き替えを多数こなした。「007」の3代目ジェームズ・ボンド役として「死ぬのは奴らだ」「黄金銃を持つ男」などに出演したムーアの声を吹き替え。米俳優トニー・カーティス、ロバート・レッドフォードら、渋い二枚目の声優として活躍した。

ひょうきんなキャラクターも得意で、香港映画「Mr BOO!」シリーズの主役マイケル・ホイや英国のコメディー「モンティ・パイソン」シリーズも担当。台本にないアドリブの軽妙な語りが“広川節”として親しまれた。

アニメも多く、「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守などのキャラクターを演じた。ラジオのDJやテレビのキャスターも務め、人気を博した。ほかの作品に「バットマン」「スパイ大作戦」など。



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