小町渉

May 03, 2012

“A WHITER SHADE OF PALE” by Wataru Komachi

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by Wataru Komachi


2012.03.29 -04.14 

CLEAR EDITION & GALLERY
港区六本木7-18-2-2F
03-3405-8438



現代アーティスト 小町渉さんの初写真展&初写真集発売。

最終日近くにやっといけた。
小町さんの作品は、コラージュをベースにしたものが多く、絵画と写真のハーフといった部分もあったので、まったく違和感ないパンクな世界観だった。

でも、この写真集の表紙作品なんか、ちっょとマグリットっぽいテイストで、小町さんがヨーロッパで足止めされた時に撮ったマインドがよく現れている。


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写真集をご所望の方は限定発売なので、是非版元でもあるギャラリーに在庫を問い合わせてください。

First Print 1,000 cps size 31 x 22 cm / 12″ x 8.6″
72 pages, Hard Cover, shrink wrapped
Publisher:CLEAR EDITION INC.
Printed by:AlsoDomine, Singapore

初版 1000部限定版 サイズ 31 x 22 cm
72 pages, Hard Cover, shrink wrapped
ページ数:72頁 ハードカバー
出版元:CLEAR EDITION INC.
印刷:AlsoDomine, Singapore

追記

そういえば、今月号「Numero」(JUNE 2012)の今月のヌード(vol.28)に小町さんの「Break On Through」(2011)が掲載されている。これも必見!

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November 23, 2010

What's Tokyo Culture!? [ワンナイト☆フリマ]: 渋谷バルコがアーティストだけのフリマになった!

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[ワンナイト☆フリマ]

2010年11月19日 18:00-21:00
パルコファクトリー
渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコパート1 6F
03-3477-5873







渋谷パルコで、スタイリストやクリエーターが店を開く「ワンナイト☆フリマ」に行ってきた。

小町渉さんから教えてもらい、小町さんに会いに行ったので、他の人はまったくみなかった(笑)

しかし、お目当ての小町渉さんの立体作品[ROCKING RADIO]をゲット!なんとNHK-FMしか聴けないという逸品。たまに目が光る(笑)

本作は、パンクバンド[Poison Idea]の巨漢ギタリストPig Championへのオマージュ作品とのこと。R.I.P.

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参加アーティスト: 荒木大輔、加賀美健、梶 雄太、加瀬健太郎、キシマリ、キリマンジェロ(菅沼志乃+岩本えりか)、小町 渉、谷尻 誠、新居崇志、東ちなつ+長谷川洋子、ファンタジスタ歌磨呂、山本マナ+長嶋りかこ、magma、Utrecht



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October 02, 2010

〜小町渉 meets 谷岡ヤスジ展 「アサーッ! LET'S DO IT AGAIN.」のまとめ

no title〜小町渉 meets 谷岡ヤスジ展
「アサーッ! LET'S DO IT AGAIN.」

期間:2010年09月18日 - 10月03日(日曜日)
会場:Tokyo Hipsters Club
入場:無料
開館:12:00から20:00まで

住所:渋谷区神宮前6-16-23 THCビルディング
電話:03-5778-2081



強烈なキャラクターとストーリー、「アサーッ」「鼻血ブー」「ダサイ」といった独特の言語感覚にあふれたセリフで独自の世界を展開してきた20世紀を代表するギャグ漫画家・谷岡ヤスジ(1942-1999)。

本展では、アーティスト・小町渉が、谷岡ヤスジが生み出したキャラクターを用いコラージュやシルクスクリーンなどの手法を用い、シニカルでユーモア溢れるアート作品を発表。

さて、本展はもともと小町さんと雑談していた時に、1983年にキース・ヘリングが初来日して一番印象に残ったのが、谷岡ヤスジの"セン"とその"シェイプ"だったという話を聞いた。

ワタシは、会社の顧問だった内田勝さん(赤塚不二夫『天才バカボン』が「週刊少年マガジン」(講談社)から「週刊少年サンデー」(小学館)に移籍し、当時無名だった谷岡ヤスジを大抜擢した敏腕編集長)から谷岡ヤスジの版権を守るように命ぜられ、今に至っている。そんな縁から、このコラボレーションが実現した。

谷岡ヤスジ先生の奥様である谷岡まち子さんから、本展を見て「天国から谷岡ヤスジと内田さんが、拍手を送っていると思う」という賞賛を頂き本当に嬉しかった。

さて、その展示内容を紹介しておこう。

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渋谷と原宿の間にある[TOKYO HIPSTARS CLUB] は、ファッション、小物からアート本まで幅広く展開しているスペースである。その2階にギャラリーがある。


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1. [WHAT A WODERFUL WORLS] 2010, 116.7 x 910.0cm acrylic, marker on canvas 
2. [untitled] not for sale
3. [夜のガキ] 2010, used silkscreen T-Shirts
4. [FOREVER MY IDOL / ヤスジとキース] 2010, spray on canvas 30 x 30cm

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5. [FREE BIRD / ムジ鳥] 2010, silkscreen on canvas 162.0 x 130.3cm
6. [I DID IT MY WAY] 2010, marker, acrylic-gesso on canvas 91.0 x 72.7cm
7. [BLACK OUT] 2010, marker, acrylic-gesso on canvas 91.0 X 727cm

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8. [アサーッ! LET'S DO IT AGAIN.] 2010, spray,acrylic-gesso on canvas 227.3 x 181.8cm
9. [ヤスフィッツ] 2010, marker, acrylic-gesso on canvas 91.0 x 72.7cm
10.[ハローダミアン] 2010, marker, acrylic-gesso on canvas 91.0 x 72.7cm

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11.[LET'S DO IT AGAIN.] 2010, silkscreen 58 x 45 各4c ED5
12.[untitled] 2010, marker on T-Shirts *額付き 

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13.[鼻血ブー MIX] 2010, silkscreen on LP JACKET 各100枚
14.[untitled] 2010, silkscreen on canvas
15. * 谷岡ヤスジが描いた鼻血ブーする鉄腕アトム(明大前の書斎天上に飾られていたもの)

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会場の外には、谷岡ヤスジの単行本化されていない生原稿を中心にコピーを展示。
谷岡ヤスジ先生の写真の下に、奥様の谷岡まち子さんが「l LOVE YOU machiko tanioka」とサインを入れた!
お父様である赤塚不二夫マンガと同じように谷岡マンガを愛した赤塚りえ子さんも駆けつけてくれた。

さて、展示もいよいよ残るところ明日までとなった!



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September 14, 2010

藤本やすしのギャラリー"ROCKET"はアートの移り変わりを映す鏡である

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著者:藤本やすし
販売元:ROCKET BOOKS
発売日:2007-11-01










先日、千代田区の「3331」で開催された[THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010]で購入した。原宿の知る人ぞ知るギャラリー「ROCKET」の最近の展示を紹介したZINEである。ZINEといっても、中身はちゃんとオフセット印刷されてあり、"側"だけすべて手作り。菓子・雑貨などのダンボールの面白い部分を切り抜いてユニーク本にしている。

ROCKET」は、アートディレクターの藤本やすし氏がもともと1996年に同潤会青山アパートの一室でオープンしたギャラリーである。その後、2000年9月に近くの一軒家に移転し、2002年9月には表参道の裏手に移転するなど、原宿界隈で計343回もの展示会を行ってきたが、2005年5月に一旦閉廊したが、現在は再び運営されている。

NORITAKEや小町渉の展示など、素晴らしい展示も多い。

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September 13, 2010

小町渉 meets 谷岡ヤスジ展 [ アサーッ!LET’S DO IT AGAIN.]

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 [ アサーッ!LET’S DO IT AGAIN.]

2010.09.18[sat] - 10.03[sun]
Open : 12:00-20:00
TOKYO HIPSTERS CLUB 
渋谷区神宮前6-16-23
03-5778-2081








もともとは、小町渉さんが2010年4月に開催された[アートフェア東京2010]の "S-des GALLERY" で参加してくれたことが縁になった。

その後、小町さんからソニー・デジタルで窓口になっている谷岡ヤスジの世界に興味があるという話があり、以前 三鷹市美術ギャラリーで開催された「谷岡ヤスジ展〜ニッポンの〈アサー!〉と丸い地平線」(2005年9月)のカタログなどで谷岡ヤスジの世界観を説明させてもらった。そして、実現したのが本企画展というわけだ。

展示内容:

小町渉による谷岡ヤスジ・コラボ作品:
(1). 約3m強のキャンバスの1点ものアート
(2). シルクスクリーン作品(4作品)エディション各5枚ずつ

(3). 谷岡ヤスジによる原画の複製/ポスター/縁の品々 など

販売物:  
(1). 上記アート作品
(2). オリジナルTシャツ2型
(3).  トートバッグ
(4). バッジ
(5). hanaji boooooooo!MIX [レコードジャケットにシルク]

主催:    TOKYO HIPSTERS CLUB 
協力:    谷岡プロ/ソニー・デジタル エンタテインメント

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左上: 「LETS DO IT AGAIN #1」全4種類 シルクスクリーンA2版
右上: 「HELLO DAMIEN Am I ART ?」 会場限定Tシャツのデザイン



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August 14, 2010

THE TOKYO ART BOOK FAIR: ZINE百花騒乱!電子初期の時代にゼロックスなリトルプレスが流行る訳

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THE TOKYO ART BOOK FAIR

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Utrecht(ユトレヒト:代表 江口宏志)が、イギリス・ロンドンを中心に活動するPAPERBACK(代表 Oliver Watsonオリバー・ワトソン)と共に、「ZINE'S MATE(ジンズメイト)」として、セルフパブリッシング(自費出版)による出版物を中心としたブックフェアを開催。既にZINE(アートブックの新しい形。小部数発行の本)のブームは昨年から盛り上がっているが、今年は練成中学校の後に出来た[3331 Arts Chiyoda]と裏原にある[VACANT]の2会場で開催された。期間中、合わせて約6000名が来場してらしい。私は[3331]のみ行ってきた。

それにしても、実に多彩なZINEでアートから写真、絵本、詩まで揃っている。大手版元のようなマス・メディアにとって、こうした損益分岐点の低いクリエイティブは無視できない存在となるだろう。そうしたインディーズの中にあって講談社が発行する雑誌「Huge」が頑張っていたのは、何とも鋭い動きである。

さて、今回の目当ては、その「Huge」から出る小町渉さんのzineである。先日、小町さんがヨーロッパに滞在中 アイスランドで起きた火山噴火の影響でオーストリアで足止めにあったらしく、その間にコピーショップで制作したとのこと。どのzineも色味の違う凝りよう。3種類Get ! (左下)

「Huge」のブースはクオリティが高かった、zineをアートに高めたスイス ニーヴスとのコラボなど揃えていた。本誌の方とも連動。その中に小町さんの記事があり、2008年の作品が紹介されていた。(右下)

"I WAS A TEENAGE SATURDAY NIGHT BAT MAN" (2008, Acrylic gesso on canvas 1303 x  2910 mm)

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追記

T.H.C.[Tokyo Hip Star]から[10 CREATORS "ON THE ROAD"]というシリーズで小町さんのTシャツも販売されている。こちらもお早めに!

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August 08, 2010

デニス・ホッパーと小町渉を結ぶ、点と線と面。

IMG_0003-d_edited-1Dennis Hopper "The Last Movie"













1969年に「イージー★ライダー」で初監督し、世の中にニューシネマブームを巻き起こしたデニス・ホッパー。彼の二作目が1971年に作られた「ラスト・ムービー」である。同年、本作品はヴェネツィア映画祭でグランプリを受賞するも映画祭が中止となり、発表されなかったいわくつきの作品である。

さらに『ラストムービー』の配給を巡りユニヴァーサル社と衝突、ハリウッドを追放される。このつまずきから、酒と麻薬中毒で入退院を繰り返し、1970年代から1980年代前半 まではメインストリームの役者として不遇な時代が続いた。まさに後年の復活がなければ名前通りの「ラストムービー」になっていたかもしれない。

ただ、熱狂的なファンは日本にもおり、1988年に「東京デニス・ホッパー・フェスティバル」が開催され、作品は日の目をみた。実に制作から17年がたってしまった。この時の様子がYOUTUBEにあがっているのだが、この熱狂は歴史に残る。ほとんど声援でホッパー氏が喋ることができないほどだ。

さて、そのデニス・フェスのためのパンフレットが配給会社日本ヘラルドにより、作られ、そのラストページに小町渉氏のオマージュ作品が掲載されたのである ↓ 本作は、B2サイズのコラージュ作品でウッド・キャンバスに映画からの写真をゼロックスでコピーし張り付け、アクリルとパステルでペイントされている。

そして、このパンフを見たホッパー氏が、この作品を気に入り、1988年6月に小町氏本人からロス・ベニスビーチのホッパー邸で手渡された。

こういうドラマが人の人生を劇的に変化させたのは言うまでもない。とても、良い話だ。ただ、残念なのが本作のDVD作品が絶販となっており、中古でも1万円ほどの値付けとなっている。

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June 20, 2010

LB大アート祭り by TOKYO CULTUART: 祭りだ祭りだワッショイワッショイ

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2010年6月5日(土)−29日(火)
TOKYO CULTUART by BEAMS
渋谷区神宮前3-24-7 3階
03-3470-3251







スチャダラパーを中心とした団体、リトル・バード・ネイションのグループ展が、TOKYO CULTUARTで開催されているので行ってきた。

本展はサイダープロダクションがキュレイト。かせきさいだぁ、スチャダラパーのANI、スチャダラパーの初期メンバーでもある亀井雅文(ナイチョロ亀井)が参加。

お祭りだけにBEAMS原宿の3階はいつにも増して賑わっていた。やはり祭りは大事だね。どうしても寄って行かざるを得ない!

階段で小町渉作品を発見!祭りにくると"引き寄せ"もアリなんだな

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June 04, 2010

Issues of WATARU KOMACHI..

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最近、小町渉さんとの雑談や展示や企画がいくつかあるのでメモがてら...

◇ まず、上の大判ポストカードは、今度ゴルチエの後任でエルメスのアーティスティック・ディレクターに就任するクリストフ・ルメール氏と小町さんが2000年にコラボした時の案内。二人で苦労して写真の原型となった中古家具をパリで探しまわったとのこと。凄いご縁である!

◇ 青山ベルコモンズの地下1階にあるオサレ雑貨店"CIBONE"で下記の展示が開催されている

"Arty Badge" by Wataru Komachi [5/12(wed) - 6/10(thu)] 
“缶バッジ” という小さな世界の中にアートを作り出している。様々な言葉を写真やイラストとともにコラージュした “Arty Badge” とともに、ヴィンテージスカーフにシルクスクリーンを施した作品なども展示、販売。

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◇ 新作シルクスクリーン5作品。早ければ今月中、遅くとも来月にはネット販売を開始する。くわしくは、"S-des GALLERY"ホームページで告知予定

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◇ TBD [まだ内緒の企画] 9月に企画展を予定。その準備の写真が下記。さて、何が飛び出すやら楽しみ!

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May 16, 2010

ART PICNIC vol.2:ピクニックに出かけるようにアートを楽しもう!レジャーシート一枚が一日限りのギャラリー

BLOGSHIAT250ART PICNIC vol.2

2010.0515(sat)
表参道ヒルズ スペースオー
渋谷区神宮前4丁目12-10
03-3497-0310




"dictionary"を発行する桑原茂一氏のmedia CLUBKINGが主催する二回目のART PICNICが開催されたので行ってきた。小町渉さんも出展している。思えば、小町さんと初めて会ったのも、このイベントだった。
 
ART PICNICとは、ピクニックに出かけるようにアートを楽しもうということで、
ジャンルを超えてアーティストがレジャー・シート一枚で一日限りの限定ギャラリーを開く。

参加アーティストがシビれる。

小町渉、Enlightenment (エンライトメント)、TGB design.、EVILROBOTS、常盤 響、小島淳二、かせきさいだぁ、倉科昌高、河原光、上出恵悟、丸若屋、松蔭浩之、100%ORANGE / 及川賢治・竹内繭子、  OBANDOS(オバンドス)、miquraffreshia(ミクラフレシア)、SPREADd、エキソニモ、八谷和彦、大橋 修(thumb M) 

下記(左・中)、小町渉さんのブースは、壽真琴さん(MAKOOというブランドを主宰。長年アパレル業界でディレクターを務め2005年に独立。ニューヨーク、ロンドンなど若いアーティストとの幅広い交流を活用して、さまざまなプロダクトを発表。東京都月島在住)とのコラボでエディション手帖を販売。

右=ニルヴァーナが1991年に発売したアルバム『ネヴァーマインド』に収録されている"Smells Like Teen Spirit"を題材にしたシルク作品[ED3]

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February 13, 2010

小町渉のSICK BOYは病的に可愛い!

IMG_0010-sELLE JAPON ( エル・ジャポン ) 2010年 03月号 [雑誌]
販売元:アシェット婦人画報社
発売日:2010-01-28









先日、アーティストの小町渉さんと飲んでいて、小町さんの創作した"Sick Boy"君のクッションが今月号のELLEに掲載されていると聞いてみてみた。

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ベルコモンズのCIBONE(シボネ青山)で9,450円で販売中(大きさは、L26cm)。なんかシックボーイを見ていると、ティム・バートンのステインボーイのようなパンクなアニメが作りたくになる...

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February 07, 2010

脳内ハッピー物質が、過激にやりすぎの幸せを呼ぶ

DICTIONARY11dictionary 131 "love letter"













桑原茂一さんが責任編集・主宰している今月の雑誌 dictionary#131に小町渉さんのコラムが載っていると、先週飲んでるときにご本人から教えてもらった。

いつもいつもそうなのだが、dictionaryは、手元に届いてから開けるまでに時間がかかる。どうしてかわからない。ってなことで、いまようやく読んでみた。小町作品も堂々と掲載されている。うーん、気持ち良いマジック画"TO ME"(thank you my idols).

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対向ページに赤塚りえ子さん。「私の脳内ハッピー物質さま」。相変わらずのエルネギー。脳内ハッピー成分の仕業だったか。やりすぎが、普通すぎな りえ子さん!素敵すぎ。

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January 10, 2010

古いスクリーンも、廃品の壺もアートに化ける

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2010.01.08-01.19
原宿ROCKET GALLERY 
渋谷区神宮前6-9-6
03-3499-1003








以前から気になっていたアーティスト 小町渉さんの個展が開催されている。早速、オープニングにいってきた。このギャラリーに行くにはコツがいる。ちょっと間違うと永久に行けない。間違いなく行けない。

でも、ちゃんと行けた!そして、小町さんもいた。うーん、アナーキーで最高の空間だ。左下の段ボールなどは、ギャラリーからだすことが出来ない傑作。
右下は、今週のBRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号に掲載されている12人のアーティストが創る「箱根駅伝」カレンダーである。小町さんは11月を担当している。おっと、白根ゆたんぽさんやMADBUNNYさんも参加している。贅沢だなぁ...。正月感ある特集だ。


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December 05, 2009

アートピクニックは草原の輝き

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2009.11.29[SUN] 11:00〜20:00
表参道ヒルズB3F スペース オー

 

 

 

 

桑原茂一が主宰する創刊21年を迎えたフリペ『dictionary』がプロデュースするフリマイベントに行ってきた。

1.オリジナル作品の展示(即売)
2.作家私物のバザー
3.写真&イラストによるスライドショー
4.DJ&VJショー
5.T-SHIRTS AS MEDIA2010展示&販売
6.mother dictionary remakeT-SHIRTS展示
7. アーティストが選ぶ面白映像&トークショー and more

【参加アーティスト】
enlightenment、groovisions、姉川たく、TGBdesign.、DEVILROBOTS、大橋修(thumbM)、小町渉、常盤響、 ena、タキ・オノ、東泉一郎、安斎肇、石川直樹、GDC、SHINICHIRO ARAKAWA、河原光、 服部一成、NEXUS VII、若木信吾×マイク・ミン×角田純、LOOPWHELER、regina、赤摩千穂、eri、遠藤幹子、kitica、home spun、FOR岡野隆司、嶺川貴子、yacco、ユーゴ。、優恵、曽田耕 etc...

やはり小町渉さんのブースは好みにぴったりだった。小町さんとも話すことが出来た。そのブースが小町さんのブースと知らずに話していたが、昔の沢田研二のシングルのジャケットデザインが凄いという話から始まり、ジュリーが作詞した「決めてやる今夜」(1979年武道館)を内田裕也と歌っている映像は垂涎と教えてもらった。THE HUMAN LEAGUEのLPを譲ってもらった。2010年1月8日からROCKETで個展があるとのこと。楽しみ!

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あと、我喜屋位瑳務(がきやおさむ)さんのジンを2冊購入。ブースの壁にライブペインティングをしていたので、話しかける。中断させて申し訳ない。でも、我喜屋さんのキャラの目が面白い。目がいっぱいある。たくさん見え過ぎるのか、ボーとしているキャラたち。

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October 11, 2009

裏原ぶらり探訪の日曜日

FEDEL

Palabras de Fidel フィデルの言葉

2009/10/10-24 12:00 - 20:00
TOKYO HIPSTERS CLUB
THC Bldg. 6-16-23 Jingumae, Shibuyaku
03-5778-2081

 

 

 

TOKYO HIPSTERS CLUB(THC)の横を通ったら、カストロの写真展をやっていたので、のぞく。カストロは、オリバー・ストーンのドキュメンタリー映画でゲバラ以上に興味をもった。THCは、ゲバラTシャツやスカルなど常に進取の精神でセンスの良い洋服や小物、クリエイティブ・ディレクターである藤本真樹さんのキュレイトするアート作品に溢れていて楽しい。ZINEも充実している。

◇ 藤本 真樹  Maki Fujimoto

VAN JACKET宣伝部を経て、1980年、宣伝制作会社HEAVEN設立。
1983年、学研より発行の雑誌「エッジ」の編集長/アートディレクター。
NY/ART&COMMERCEのマネージメントによりGUESS JEANS全米キャンペーン担当。
London/CAMILA LOWTHERのマネージメントによりHAKKET社などのアートディレクションを担当。
日本においては、株式会社ワールドの顧問アートディレクターとして新規数ブランドのクリエイティブディレクションを担当。
2005年秋、TOKYO-HIPSTERS-CLUBをオープン

今回、気になったのは写真展よりも小町渉(わたる)さんの壺、家具やシルクスクリーンである。欲しい唇の作品は藤本さん個人のものという。

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◇ 小町 渉

東京生まれ アーティスト
2000年THE DEEP(東京)にてシルクスクリーンによるハンドプリントファブリックを中古家具に張り替えた作品を発表
以降(パリ)Coletteや(パリ)老舗デパートLe Bon Marcheでのグループ展
(パリ)Christophe Lemaireや(ロンドン)The Pineal Eyeでの個展
ミュージシャン(BECK)ユーロツアーT-SHIRTSデザイン等活拠点を海外にも広げる
2005年デザインタイド東京(BEST TOKYO DESIGN)受賞
2008年松屋銀座にて全館プロモーション(REMIX)を行う



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