国立新美術館

May 03, 2009

齋藤芽生の毒々しくも美しい花々

AF

アーティスト・ファイル2009現代の作家たち
会期 2009年3月4日- 5月6日(水)
毎週火曜日休館
開館時間 10:00から18:00まで
国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
東京都港区六本木7-22-2

 

 

 

昨年2008年の第1回展に引き続き開催された。本展は、国立新美術館の学芸スタッフが日頃のフィールドワークの中で注目する作家たちを9名紹介している。年齢は30代前半から50代後半までとかなりの幅があり、また作品も平面、立体、映像、インスタレーションと様々である。

ワタシのお気に入りは、齋藤芽生(SAITO Meo) 。今度、ギャラリーアンリミテッドで個展をやる。ネットで調べると代表の高砂三和子さんという方がセゾン出身なので、1999年に齋藤さんもセゾン現代美術館でデビュー展を果している。

齋藤さんの作品の面白さは、図鑑のような精緻な花のイラストとパロディ精神の融合にある。簡単にいうと、左のシリーズが「百花一言絶句」(1993-95, each acrylic on paper 21 x 30)。花を一言でいうのではなく、一言を花にしている。右は、「毒花図鑑」シリーズ(1993, each acrylic on paper)で、花のネーミングだけでなく、解説も可笑しい。

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January 02, 2009

アートは美術館の外にもある

tokyoartTOKYO ART&CULTURE MAP―アートを楽しむ東京地図本 (えるまがMOOK)
販売元:京阪神Lマガジン
発売日:2008-09

 

 

 

実は、以前 京阪神Lマガジンの方にお会いしたことかある。彼らは関西を拠点にしているが、東京の街案内モノでもいろいろヒットをだしている。今回は、いま流行りつつある美術館巡り、それもトラディッショナルなところばかりでなく、最新のコンテンポラリーのギャラリーを紹介しているムック本。

一番、驚いたのは六本木のど真ん中にある国際文化会館である。以前、といっても15年くらい前に行ったきりだが、いまだに健在という。中に「ザ・ガーデン」というテラスがある。



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January 13, 2008

アーティストに必要なのは内なる旅

TABI

『旅 展』文化庁芸術家在外研修制度

 

 

 

 

 

いま、国立新美術館でやっている展示にいってきた。

これは、文化庁が1967年から若手芸術家の海外研修の機会を提供するために制度の40周年記念事業として、その恩恵にあった約100人に"旅"をテーマに新作を描きおろした展示である。

SHIN

場所柄、大きな油彩たちは迫力満点であった。しかし、あまり印象にも残らなかった。海外研修した年代ごとに展示されているので、それぞれのアーティストたちのレジメを見て思ったが、制度を利用する若者が少ないのではないか。

若ければ良い、というものではないが、この場合は趣旨から言って若者が行くべきだろう。どうも、どの作品も老成し なんだこれは!という作品が皆無であったと思う。http://www.nact.jp/



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