喜多順子

April 28, 2012

現代アート 喜多順子【暁とその辺り】(TAKENINAGAWA):モノクロームな世界とノスタルジックなユーロ風まで

piuyhilu喜多順子「暁とその辺り」

2012年4月24日-6月2日
TAKE NINAGAWA
港区東麻布2-12-4 信栄ビル1F
03-5571-5844






4月24日のオープニングパーティに行けなかった。
猫村さん」のほしよりこさんこと喜多順子さんは、もともと現代アーティスト。

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前回から2009年12月だったから、2年半振りの個展ということになる。今回も布に風景画を中心として作品が多かった。モノクロームの世界とノスタルジックなユーロ風までどんどんスケールが広くなるが、喜多さん独特のリリカルな色調は変わらない。

ぜひ、GWに行くべき展示。美術館は込みますよ。

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July 31, 2010

美術手帖 2010年 06月号特集「新世代アーティスト宣言」: 金氏徹平 名和晃平 高木こずえ 喜多順子

bite美術手帖 2010年 06月号 [雑誌]
販売元:美術出版社
発売日:2010-05-17











ちょっと前の『美術手帖』。特集「新世代アーティスト宣言」だったので読んでみた。中で「14人の旗手からの発言」というコーナーがあり、ワタシが好きなアーティストがかなり掲載されていたので、他人事ながら嬉しかった。

Chim↑Pom/金氏徹平/泉太郎/名和晃平
高木こずえ/坂本夏子/千葉正也/若木くるみ
佐藤玲/山川冬樹/快快/喜多順子
田中功起/半田真規



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April 11, 2010

喜多順子展: 花鳥風月 on wood panel

IMG-KITA_edited-1喜多順子展 [project N 41]

2010.0410-0704
東京オペラシティ
アートギャラリー4Fコリドール
新宿区西新宿3-20-2
03-5353-0776












先日、TAKE NINAGAWA GALLERYの蜷川さんからご案内頂き初日に行ってきた。

喜多順子さんの水彩画のなんと美しく、繊細で、透明であることか。そう透明な空気が作品を覆っているとだ。特に、木のパネルに水彩で描いている作品は、キラキラとしたガッシュのようなもので上塗りしてあって、光沢感が高級なシルク素材の美しさであった。期間が長いので、新宿にいった際には何度でも寄りたい。

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March 20, 2010

喜多順子さんの水彩画から春を感じる幸せ

briyauBRUTUS (ブルータス) 2008年 11/1号 [雑誌]
販売元:マガジンハウス
発売日:2008-10-15










今年、ギャラリー TAKE NINAGAWAで開催された喜多順子さんの個展で、無理を言って蜷川敦子さんに譲ってもらった喜多順子さんの水彩画が送られてきた。これは、展示してない作品で、2008年11月1日号の「BRUTUS」(山特集)のために、喜多さんが北陸に行って描いたものらしい。自然の中で静かに春の予感を感じさせる風景なのである。まさに今!

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「WH」
喜多順子/Kita Yoriko

2008, watercolor on fabric
49 x 61 cm



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January 16, 2010

喜多順子さんの描く鳥は、雪山を駆け巡る。

kita_image喜多順子 「Almost Holiday - ほとんど帰郷」
Yoriko Kita Solo Exhibition

2009.12.19-2010.02.06
Take Ninagawa 
東京都港区東麻布2-12-4
03-5571-5844







喜多順子さんの個展が開かれていたので行ってきた。2006年に喜多さんの作品の絵ハガキを入手して以来 ずーっと気になっていた。今回の新作は、山や鳥や川や雪などが透明で生き生きと描かれている作品が主だった。じっと見ていると、その原風景に引き込まれる。外の冷たさと比例するような雄大な自然の厳しさとなんとも懐かしい筆のタッチ。喜多さんの感じた生身の感覚が伝わってくるようだ。

ギャラリーオーナーの蜷川敦子さんにとっても親切に説明して頂き、感謝!

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