吉田修一

October 24, 2010

画集「惡人」(束芋): 小説も映画も見てなくとも、一枚一枚の絵が新しいストーリーを紡ぎだす引力をもっている。

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著者:束芋
朝日新聞出版(2010-07-07)
販売元:Amazon.co.jp









吉田修一さんが朝日新聞に連載していた小説「悪人」の映画化され話題になっているが、ワタシのイチオシは、連載時に挿絵を描いたアーティスト束芋さんの画集である。これは、新聞で本編を読んでいない読者は元より、独立したアート集として充分楽しめる中身になっている。

むしろ、こんなこといっては主客逆転と言われそうだが、この画集だけ眺めてイマジネーションを広げる楽しみ方さえあっていいと思う。それくらい、一枚一枚の絵が新しいストーリーを紡ぎだす引力をもっている。

tabloid_007 at 17:47|PermalinkComments(0)