吉村葉子

June 21, 2009

夢のような午後の面白

TAMANOI-1玉ノ井哲哉 個展「夢を見ない午後...」
09/06/06 [ sat. ] 〜06/27 [ sat. ]


MORI YU GALLERY TOKYO
新宿区西五軒町3-7ミナト第三ビル4F
03-6906-9556

 

 

 

人の縁というものは不思議なものである。先日、エッセイストであり、かつ神楽坂で「ジョルジュ・サンド」というとっても美味しいお菓子屋さんも経営していらっしゃる吉村葉子さんに夕食をご馳走になった。

その時、いまやっている上野の高橋コレクションがいかに興奮する展示であるか話をしたら、その関連でかかわりのあるギャラリスト 森裕一さんを紹介していただいた。

...というわけで、森さんが東京でやっているモリユウギャラリー(2001年設立、京都を中心に若手から大御所まで取り扱う現代美術の企画ギャラリー)に週末行ってきた。あいにく、オーナーは上海で不在だったが、玉ノ井哲哉さんご本人がいた。

玉ノ井哲哉さんは、農協職員、仏像販売、クラブオーナーを経て美術デザインやアートの制作をしている。実にユニーク。作品も凄い!ビスケットでできたチェンソーで、子どもを殺すと血がチョコとなって流れ出す。

実は、仕事でお世話になっている文原聡さんともお友だちという。世間は狭いのではなく、面白人間の"引き寄せ"なのかもしれない。なにかお仕事ご一緒したいものである。



tabloid_007 at 19:39|PermalinkComments(0)