ヴィトン

January 10, 2013

Ernesto Neto [Madness is part of Life ] Espace Louis Vuitton Tokyo

hygtエルネスト・ネト「Madness is part of Life」

2012年09月29日 〜 2013年01月06日
エスパス ルイ・ヴィトン











美術館以外にもアートの楽しみ方がある。
ギャラリーが敷居が高いと感じる人も多いだろう。

そういう人に必ず進めるのが表参道のルイ・ヴィトンの7階にあるエスパスを紹介している。眺めも最高だし、ゆったりとした空間で一流のアートを見せてくれる。

第5回目となる今回はブラジル人アーティスト エルネスト・ネトを迎えている。

エルネスト・ネトは、1980年代後半より作品の発表を始め、伸縮性のある薄い布地や香辛料などのユニークな素材を用いた有機的な立体作品やインスタレーションで知られています。

本展示の中心となる作品『A vida é um corpo do qual fazemos parte(われわれは生という体の一部)』は、精子を表す通路部分と卵子を表す居住空間という2つの要素で構成された巨大なインスタレーション作品。

そんな難しいこと考えないで、単に網の中にはいって童心に帰るもよし!

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January 29, 2011

表参道にアートギャラリー『エスパス ルイ・ヴィトン』が誕生![グザビエ・ヴェイヤン個展]

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ルイ・ヴィトン東京表参道ビル7F
渋谷区神宮前5-7-5
12:00〜20:00(不定休)
入場無料






表参道にアートギャラリー『エスパス ルイ・ヴィトン』がオープンした。

村上隆、スティーブン・スプラウス、リチャード・プリンスなどヴィトンはこれまでも現代アーティストを起用した商品を打ち出し常にラグジュアリー・ブランドとしての鮮度を保ってきた。だから今回のギャラリー開廊は不思議ではないが、自社スペースとしては2006年にオープンしたパリに続いて2例目である。

天井高約8.5メートル、193平方メートルの開放的な空間は「現代アートの展示にもってこい」(美術関係者)。ルイ・ヴィトン本社会長兼CEOイヴ・カルセル氏曰く「東京の街並みを一望でき、3方向に窓があるので朝から夕まで刻々と光が変わる。作品の見え方も違ってきます」

初回の展示を飾るのは、村上隆と同様 ベルサイユ宮殿での展示経験があるグザヴィエ・ヴェイアン(Xavier Veilhan)の立体作品である。ヴェイヤンは事前にこの空間を訪れ、そこで得たインスピレーションをもとに、今回発表した4点を制作。

是非、ショッピングがてらどうぞ!

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November 22, 2009

アート+建築+ファッション=ヴィトン

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Louis Vuitton: Art, Fashion and Architecture
販売元:Rizzoli
発売日:2009-09-22

 

 

 

発売日に教えてもらい銀座のヴィトンに走った。英語版は最後の一冊だった。アマゾンで入社できるものと装丁が違う。エヘン!

さて、表題のとおり、ルイ・ヴィトンほど伝統的なブランドを守るために革新的な挑戦をし続けるラグジュアリーブランドはない。やはりマーク・ジェイコブスの功績によるものが多い。ある意味では、彼のアートに対する好みがブランドエクイティを高めている。下記、3人のアーティストとのコラボで一気にヴィトンのイメージを若返らせた。

Richard Prince "untitled study" (2008, collage and acrylic on canvas 91.5 x 61 cm)
Stephen Sprouse "screen for Louis Vuitton Graffiti" (2000)
Takashi Murakami "cotton bandana in Cherry blossom monogram" (2003)

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また、写真家アニー・レボヴィッツや建築家ザハ・ハディッドなど多数のアーティストを起用することで常にブランドの上質感を醸造している。

Zaha Hadid "Interpreting the Bucket bag , installation (2006)
Annie Leibovitz"Mikhail Gorbachev"ad campaign (2007)
Tic Miss "Hommage a Louis Vuitton"(2001, stencil on a series of numbered and unnumbered poscards given out)

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この豪華本のCMもある。



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November 15, 2009

ラグジュアリーも掌に...

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エルメス「きせかえ」
HERMES Digital content

 

 

 

 

 

 

数年前では考えられないほど、携帯コンテンツも大人化している。携帯=ティーンだったのが、今でもラグジュアリーブランドも携帯コンテンツを活用するようになった。隔世の感がある。

2009年10月16日から11月30日の期間限定でエルメスの店舗にいくと、携帯のタッチパルネが設置してあり、おサイフ携帯対応機種だと、接触するだけで「きせかえコンテンツ」がもらえる。メール送受信のgifアニメも質実剛健でよろしい。全国のエルメス・ブティックのスカーフコーナーのみで入手(ダウンロード)可能。

0223780_01また、「ルイ・ヴィトン」も2009年6月25日から7月7日まで期間限定で新製品の訴求を目的としたケータイ向けのオリジナルゲーム「プレシャス・カーゴ」(PRECIOUS CARGO)の配信をした。

ゲームは、ルイ・ヴィトンのロゴなどが描かれた木箱を積み上げていくパズルゲーム。同じ種類の木箱を4個以上並べるとその木箱が消えて、得点が追加されるルール。木箱が消える時に、新製品の「トータル モノグラム」シリーズのバッグの写真を大きく表示して製品を強く印象付ける。 

 

yu_chanelシャネルは、iPhoneの専用アプリ「CHANEL - Defile Haute Couture A/H 08/9」を公開している。
2008〜2009年秋・冬ものオートクチュールのニューファッション、アクセサリーの画像を見て、その詳細ページをメールで転送する機能や、CHANELの新着ニュースを読む機能などがある。

専門店の場所をブラウズし、その地図をGoogleマップで表示するSTORE LOCATORというメニューも用意されている。



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September 27, 2009

モノクロのスプラウスとデビー

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Lid Vol.8

 

 

 

 

 

2007年ニューヨークで創刊されたアートヴィジュアル&インタビューマガジン『Lid』の取り扱いが、日本ではBEAMSが行っている。ということで、最新号が入手したければ、BEAMSに行くことになる。

今回のVol.8の表紙はMichelle Obama、Madonna、Brigid Berlin、Michael Stipeの4種類(内容同 一)が用意されている。迷わずマドンナを選ぶ。アメリカの現ファーストレディMichelle Obamaを含む、“The Black List”と銘打った写真家ティモシー・G・サンダースによるポートレイトの他、Andy Warhol Superstarの一員ブリジッド・ベルリンによるポラロイドポートレートや、L/Vのアート ワークで蘇ったStephen Sprouseを紹介している。やはりスプラウスは亡くなってなお気になる。スプラウス・デザインの迷彩服を身に纏った盟友デヒー・ハリーとのツーショットがグー。

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September 23, 2009

匠の技の贅沢なカスタマイズ

IMG_0007 L'Excellence du Savoir-Faire (サヴォアフェール)展

ルイ・ヴィトン 表参道店7階 LVホール
2009年9月12 - 23日

 

 

 

 

アトリエ生誕150周年を記念してLOUIS VUITTONは、6人の著名人とのコラボレーションによるスペシャルオーダー製品を制作し、それを本日まで公開したのでみてきた。また、作品は2009年11月におこなわれるオークションに出品されることとなっており、その収益のすべてはおなじく誕生150周年をむかえる赤十字へと寄付される。

その6人とは、シェフのフェラン・アドリア氏、アーティストのダミアン・ハースト氏、フォトグラファーのアニー・リボヴィッツ氏、音楽家で作曲家のグスターヴォ・サンタオラヤ氏、ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターのマーク・ジェイコブス氏、そしてスペシルオーダー部門の総責任者であり、ヴィトン家5代目当主であるパトリック-ルイ・ヴィトン氏。

中でも、マーク・ジェイコブス氏のペットを運ぶトランクは豪勢だった。いつも出張に同行している2匹の愛犬デイジー&アルフレッドのためにモノグラム・キャンバスのトラベルケンネルをオーダー。換気のためのワイヤードアやドックフードと水のための食器を装備し、2匹がフライト中でも安心できるように飼い主であるマークの写真と洋服の一部を納めるスペースを設けている。

あと、ヴィトン氏の水彩絵具セットは是非欲しい。

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September 13, 2009

マイゼルのマドンナ

madonna-3 SEX by MADONNA―マドンナ写真集
著者:マドンナ
販売元:同朋舎出版
発売日:1992-11

 

 

 

 

いまから、17年前に発売されたマドンナ(撮影時33歳)が大胆な濡れ場(えらい日本的な表現だが...) を演じた写真集「SEX by MADONNA」も大型本であるにもかかわらず、古本では1,000円しない。

写真は、近年のマドンナが出演するヴィトン広告でもお馴染みのスティーヴン・マイゼル(Steven Meisel ) である。彼ほど職業フォトグラファーもいない。長いキャリアの中で自分の名前がクレジットされている本は、これくらいだろう。マドンナが全部仕切ってプロデュースしました、という部分もあるのだろうが、構図やその激しさの色彩表現は、マイゼルならではというところも堪能できる一品。古本でいいので持っているべき写真集。

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August 29, 2009

ニューヨークの火星のロック

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Stephen Sprouse " Rock on Mars "

January 09, 2009 — February 28, 2009
Deitch Project
76 Grand Street
New York, 10013
p: 212.343.7300

 

知人がニューヨークに遊びに行くというので、お土産のリクエストがあった。ではと、今年の2月にポップアートで有名なギャラリーDeitchで行われたスティーブン・スプラウスのカタログが欲しいと依頼した。いまから、楽しみ。

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August 01, 2009

新しいマドンナのバニーガール

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" Louis Vuitton A/W 2009-2010 "

 

 

 

 

 

ルイ・ヴィトンの2009年秋冬のキャンペーンに再びマドンナが起用された。前回は、バックを足でひっかけるシーンが話題になった。今回のクリエイションもアート・ディレクションがマーク・ジェイコブス (Marc Jacobs)でフォトグラファーもスティーブン・マイゼル (Steven Meisel)のトリオである。

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スティーブン・マイゼルは、1954年ニューヨークのクイーンズ出身。パーソンズ・スクール・オブ・デザインでファッション・イラストレーションを学んだが、80年代にファッション写真家へと転身。90年代初頭には、ナオミ、クリスティー・ターリントン、リンダ・エバンジェリスタなどを発掘。マドンナとは、1985年のアルバム“Like a Virgin”のカバーや、1992年には話題になった写真集“SEX”の撮影も手掛けた。  
彼自身は職人気質で本格的な写真集や写真展は行っていない。

下記は、撮影の様子↓



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July 19, 2009

地球をまるごと外側から見られる旅

vuitton 1 Louis Vuitton Core Values 2009 Ad Campaign
“Some journeys change mankind forever…”

 

 

 

 

フォトグラファー・アニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)が手掛けるルイ・ヴィトンの新しいキャンペーンは、究極の旅をテーマにしている。

アポロ11号の月面着陸40周年を記念して、宇宙旅行を経験した本物の飛行士たちを起用している。アポロ11号が1969年20-21日にはじめて月面に降り立った。ニール・アームストロング船長につづき、月面へと降り立ったバズ・オルドリン(Buzz Aldrin)。トム・ハンクス主演で映画にもなった“悲運のミッション”、アポロ13号(1970年)の船長を務めたジム・ラヴェル(Jim Lovell)。そして、スペースシャトル・チャレンジャー号(1983年)のクルーとして、米国初の女性宇宙飛行士となったサリー・ライド。カリフォルニア砂漠の高原でのロケは、夜空に鮮明に月が照らされている。

ルイ・ヴィトンは今回の広告キャンペーンのために専用ウェブサイトを立ち上げ、3氏の語る「宇宙を経験することで人生がどのように変わったか」など語っている。



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July 12, 2009

さて、夏は香港にいこうか

200904_01_banner Louis Vuitton: A Passion Of Creation

 

 

 

会期:2009年5月22日-8月9日
会場:香港藝術館時間:10:00?18:00
住所:10 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
TEL: (852) 2721 0116

ルイ・ヴィトン美術財団によるルイ・ヴィトン初となるオフィシャル展覧会をフランスではなく、香港で開催されている。
1997年からアートディレクターを務めるマーク・ジェイコブスのもと、ルイ・ヴィトンは、スティーブン・スプラウス、村上隆、リチャード・プリンス等、数多くのアーティストコラボをしてきた。それらの商品世界と関係あるアート作品の展示が中心であるものの、今後期待される地元アーティストも積極的に取り上げており、はやく香港に観に行きたい。

展覧会は2部構成となっている。1つは「Louis Vuitton and Art」。ブランドの伝統とマーク・ジェイコブスが仕事をしてきた3人のアーティスト(スティーブン・スプラウス、村上隆、リチャード・プリンス)による作品。スティーブン・スプラウスのグラフィティスタイルの作品、村上隆によるサクラモノグラムと立体作品、リチャード・プリンスによる「ナース」を展示した。更にプリンスは、会場となった香港美術館の外観を「アフターダーク」シリーズでラッピング、香港のヴィクトリア港に新しいその姿を浮かび上がらせた。

2つめは「The Architectural Project」と「The Collection, A Choice」により構成。「The Architectural Project」では、ルイ・ヴィトン美術財団による美術館の模型を展示。設計を担当する建築家は、フランク・ゲーリー。「The Collection, A Choice」では、財団の美術コレクションの中からセレクトしたヨーロッパ、アメリカ、中国のアーティストによる絵画、写真、ビデオ・インスタレーションなどの作品を展示。さらに、地元香港の新進気鋭なアーティスト7名を参加させた。開催にあたり、「Louis Vuitton: Art, Fashion and Architecture」と呼ばれる500部限定の特別本をリリース。

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Gilbert and George

 

 

 

 

 

 

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Cao Fei

 

 

 

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Andreas Gursky

 

 

 

 

 

 

The Collection, a Choice
 
ART
 
Jean-Michel Basquiat
Jeff Koons
Richard Prince
Paul Chan
Cao Fei
Yang Fudong
Gilbert and George
Dominique Gonzalez-Foerster
Andreas Gursky
Pierre Huyghe
Bertrand Lavier
Christian Marcla
 
VIDEO
 
Bas Jan Ader
Kader Attia
Robert Boyd
Paolo Canevari
Olga Chernysheva
David Claerbout
Keren Cytter
Trisha Donelly
Cyprien Gaillard
Laurent Grasso
Susan Hefuna
Ange Leccia
Shirin Neshat
Adrian Paci
Philippe Parreno
Anri Sala
Margaret Salmon
Markus Schinwald
Wolfgang Tillmans
Ryan Trecartin
Rosemarie Trockel
Clemens von Wedemeyer
Zhou Tao
 
“emerging” Hong Kong artists
 
Nadim Abbas
Lee Kit
Leung Chi-wo
Pak Sheung-chuen
Tsang Kin-wah
Adrian Wong
Doris Wong



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June 14, 2009

ひとまわり昔の東京風情

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Louis Vuitton "Carnet de voyage" TOKYO
ルイ・ヴィトンのトラベルノートブック

 

 

 

ルイヴィトンの世界観を表す「旅」をモチーフに定期的に刊行されているスケッチ帖がある。その「東京版」は、いまから10年以上前の1997年に発売され、ずっと探していたがようやく手に入った。山本容子さんが描く浅草や銀座など風光明媚な東京のオリジナルエッチングをイラストにして掲載している。絵葉書3枚と自分がメモをするための鉛筆も付いている。全136ページ。 

下記は、表参道ヒルズができる前の東京都渋谷区神宮前四丁目の同潤会青山アパートのスケッチ。懐かしい。YAMAMOTO-2



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May 24, 2009

表参道は玉手箱

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FIORUCCI

 

 

 

 

 

 

友人の結婚披露宴が六本木ミッドタウンのリッツカールトンであったので、原宿からゆっくり歩いて現地まで行った。まず、現在ではキラなイタリア老舗ブランド(1967年創業) FIORUCCI の懐かしい広告カードを購入。シャネルは、不良っぽい女性たち。アルマーニのショーウィンドウは、サングラスの透明人間だった!

そして、最後はヴィトン。村上隆の受注生産 巨大パンダは、なんと2100万円なり!

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April 25, 2009

気が散るから、興味が横移動する

HATA私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って (日経ビジネス人文庫)
著者:秦 郷次郎
販売元:日本経済新聞社
発売日:2006-05

 

 

 

2009年3月に開催されたGEISAIに出展していたあるアーティストの絵を眺めていたら、何とも美しい肌色の女性の絵を購入したのが、長年日本でのルイ・ヴィトンの社長をしていた秦郷次郎さんときいて、彼の本を読んでみた。ワタシの興味はいつも水平思考、横繋がり、気まぐれが原則のようだ。どうりで、学校の先生の話はまったく覚えていないわけだ。宿題も説教も大嫌い。自分が興味をもったことしかしないが、自分の興味はどんどん横滑りして定まらない。

本書で面白かった話。ワタシが大好きなスティーブン・スプラウスが描いた落書き(グラフティ)バック。あれは、マーク・ジェイコブスシャルロット・ゲンズブールのアパートで黒い絵具でペイントされたモノグラムバックをみて思いついたという。

どうしてブランドは売れ続けるか、と際限ない問いに対して1992年に刊行された「歴史の終わり」(著:フランシス フクヤマ) の著書からヒントを得たという。「人間の認知の欲望とは、自分のことを他人に認知してらう、他とは違う一個人として認めてもらいたいという欲望です。」さらにヘーゲルの言「人間は他人の持っているものを欲しくなる。まして、持っていないものにおいておや」とのこと。これが前述の質問の解。



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April 13, 2009

SUPERFLAT FIRST LOVE

LOUISLOUIS VUITTON
MULTICOLOR SPRING PALETTE
w/ TAKASHI MURAKAMI

 

 

 

 

 

 

さて、2003年春夏コレクションで村上隆がコラボしたモノグラム・マルチカラーが2009年春コレクションとして新たに4月28日に発売される。先日のスプラウスといい、リピートが増えた感もある。

前回、表参道を舞台にしたアヤとLVパンダのアニメ「SUPERFLAT MONOGRAM」の続編が今回は携帯サイトでしかみられない。さすが、ヴィトンならではの時代感覚だろう。下記は、前作。

次回作 " SUPERFLAT FIRST LOVE " は、下記のQRまで...ということらしい (4月28日公開)

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