キューピーの生みの親であるローズ・オニールを我が子のように育てている北川夫妻が、東京オフィスを開設されたので、そのギャラリー兼クリエイティブ工房におじゃました。
単にキューピーの歴史が展示されているだけではなく、その北川さんの愛に包まれた館といっても過言ではない優しいムードがそこにはあった。
お土産に頂戴したのが、この生まれたてのキューピーがブラウンキャットを抱いているフィギュアを頂戴した。これまた愛情溢るる品である。
ローズ・オニールは1874年6月25日、アメリカのペンシルバニア州で誕生した。若くしてイラストレーターとして自活し、20才には人気イラストレーターとして活躍していた。また、芸術絵画・彫刻・小説・詩なども発表し、アーティストとしての地位を築きました。そして1909年にキューピーを誕生させたのだ。そんな、ローズ・オニールが手がけたゼリー『Jell-O』の広告も愛らしい。
キューピー 完全カタログ700
大阪にあるキャラクター商品化の�螢薀覆�凄い企画を実現した。現在、48種類のローズ・オニール キューピーとが日本の代表的なアニメキャラと競演する。
アトム、ゲゲゲ、ハットリくんからハッチまで これはコンプリートで揃えなきゃダメだすよ。http://www.runat.co.jp/kewsion/top.html
『ゴスロリキューピー』
先日のギフトショーで、ローズ・オニール キューピーの版権を管理する北川さん夫婦と打合せして、来年でキューピーが生誕100周年ということを改めて知った。
女優であるローズ・オニールさんが描きおして1世紀がたつわけだ。
また、ある別の日 キャラクター商品化のプロの社長からキューピーを現代風にしたら面白いのでは？という提案をうけた。ふむふむ、これにワタシの頭が化学反応して出来たのが、このゴスロリキューピーなのだ。(正式にはゴスロリ・ローズオニールキューピーです)
下記の携帯サイトでいろいろデコメや画像がもらえるよ。それと、最新号の雑誌「KERA ! (ケラ) 」にも大きくフューチャーされている。
