ルイス・キャロル

April 22, 2010

ティム・バートンのアリスは、眉間に皺、目の下に隈がある。

poster_lg02アリス・イン・ワンダーランド (ジョニー・デップ 主演) [DVD]
監督 ティム・バートン
出演 ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ
2010年4月17日より全国にて公開







ティム・バートンが長年温めてきたルイス・キャロル『不思議の国のアリス』の映画化。ミア・ワシコウスカがアリス・キングスレーに扮している。バートンはし、インタビューで彼女のようなティーンのような80歳の老女のような女優を探していたといっていた。まさに、変幻自在の老成した演技だった。

shelly5はじめて3D映画をみたが(ショリーの「オズの魔法使い」とか昔のは別にして、この場合、単に『アバター』を見てないことをさす)、特に感慨はなかった。むしろアメリカ仕様の3Dメガネが日本人の鼻にあわず苦労した(単に自分の鼻が低いだけ?)。そうまでして、立体にして見る必要もなかったのではないか。

漫画だって平面だし、小説に至ってはビジュアルさえないが表現として不満足だったことはない。

ってなことはおいといて、バートンの演出は冴え、配役もストーリーリングも楽しくあっという間の物語だった。



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August 02, 2009

地底の国で一番可憐な少女

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ルイス・キャロル「地底の国のアリスの冒険」
ファクシミリ版 (雄松堂書店)

Lewis Caroll - Alice's Adventures under Ground.
Facsimile edition.
1 volume (19x12.7cm) bound in full goatskin leather,
gold blocked on the front cover, in a box blocked in gold and inset with a reproduction of a photograph of Alice Liddell taken by Lewis Caroll. 96 pp.
with commentary volume ("The original Alice", by Sally Brown, 32 pp.).Limited to 3,750 copies. London: Folio Society, 2008.25,000yen

先日、ブックフェアで発見!「不思議の国のアリス」(著者:ルイス・キャロル)といえば、ジョン・テニエル(John Tenniel, 1820年2月28日 - 1914年2月25日)の挿絵のあの意地悪そうで可憐なアリスだ。だが、本作は、ルイス・キャロル自筆作品なのである。昨年2008年、ロンドンで制作された3,750部限定エディション。

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本書は「不思議の国のアリス」の原型となった肉筆原稿である。アリス・リデル(Alice Liddell)という10歳の少女にせがまれて執筆し、1864年11月にクリスマスプレゼントとしてアリス・リデルにプレゼントした貴重な書籍の復刻。

欲しかったが、高かったので、眺めて立ち去った。少し後悔している。アリスといえば、ティム・バートン版のティーザー映像が届いている。



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August 14, 2007

少女好きの謎のベールの計算式

Alice『不思議の国のアリス』誕生の謎展

 

 

 

 

 

ルイス・キャロル没後100年記念1ということで、1993年3月に中日新聞主催で『不思議の国のアリス』誕生の謎展が開催された。14年前の展示である。オークションでカタログだけ入手。

牧師の息子に生まれ、数学者であり写真家でもありイラストなどもこなす才人であった。どうして謎なのかということだが、アリスの中にでてくる数字遊びや鏡文字などの深読みということもあるが、キャロルの少女愛の部分をフォーカスしているともいえる。合成写真を含む実に数多くの少女の写真をとっており、このカタログに掲載されている。



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