週刊 『フクダデスガ』

Stephen Sprouse Collection

先日 沢尻エリカがハネムーンに行く時にもっていたスティーブン・スプラウス（Stephen Sprouse）テザインのLouis Vuittonバックが売れているらしい。

ルイ・ヴィトンのディレクターであるマーク･ジェイコブスが2001年に、コラボレーション｢モノグラム・グラフィティ｣で彼を起用し爆発的な人気になった。

スティーブン スプラウス（1953年 - 2004年) は、1980年代活躍したファッションデザイナーであり、アーチストである。ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン (通称 RISD) を卒業。アンディ・ウォーホルの影響を受け、1980年には、ブロンディのデボラ・ハリーなどと親交があり、「ロック、アート、ファッション」を巧みに新しいスタイルへの形作った。本人は楽器が弾けないので自然とアート&ファッションに関わるようになったらしい。残念ながら心臓発作で51歳の生涯を終えた。

2009年　ルイ・ヴィトンとマーク・ジェイコブスが、スプラウスを称えるオマージュとして｢モノグラム・ローズ｣と｢モノグラム・グラフィティ｣を発表したものの一部が下記のローズ柄なのである。全国のルイ･ヴィトン ストアにて1月9日より順次発売されている。単に、可愛いというだけでなく、カウンターカルチャーの歴史にも興味をもってショッピングして欲しい。