ミッキー

April 29, 2009

QRミッキーが「あげちゃう。」

DISNEY22Disney FAN (ディズニーファン) 2009年 06月号 [雑誌]
販売元:講談社
発売日:2009-04-22

 

 

 

 

 

雑誌広告の駅貼りB全ポスターを渋谷で発見!最近、QRコードを入れ込んだデザイン広告表現が多いが、これは白眉ではないか。ミッキーとドナルドがQRお面を被っているような斬新なグラフィック。シンプルだがインパクト充分である。こういうクリエイティブと簡潔なコピーにグッとくる。もう全面的に「もらっちゃう」方がいい。



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January 25, 2009

報復はパロディなアートで!

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James Cauty( jCAUTY & SON )
"DEAD DAD" series.. billboard, Old Street, London

 

 

 

 

 

ジェームズ・コウティは、過激なアート表現でロンドンで話題になっている。これほどのブラックユーモアは英国ならではか。

ミッキーをモチーフにした戦争シリーズや、ガスマスクを被ったエリザベス女王の架空の切手表現は、テロ、戦争、イラクがモチーフになっている。

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December 23, 2008

ミッキーの目...しょぼ!

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『ディズニー・タイムカプセル展〜ミッキー・マウスとその仲間たち、時間を超えてクロアチアから〜』

 

 

 

 

 

お歳暮のお礼状のデザインハガキを買うために、師走の外苑前のオン・サンデーズにいってきたら、ちょうど本展示をやっていたので、観てきた。

米国ディズニー本社が正式に認めた工場がクロアチアに存在した。しかし1990年の民主化の波によりその工場は閉鎖に追い込まれた。今回そのデッドストックが展示&販売されることになったらしい。 

主に1960年代のビンテージ・ディズニー・ドール100点以上を展示。クロアチアの収集家が大切に保管しているコレクションは、ノスタルジックで素朴な味わいがある。  

【会期】 2008年12月5日(金)〜2009年2月1日(日)
【会場】 ワタリウム美術館地下「オン・サンデーズ」

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May 18, 2008

すっとぼけミッキー系

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The Artists Who Love Mickey & Minnie × 文原聡

 

 

 

 

64組のアーティストが、それぞれ思い思いのミッキーやミニーをデザインしているトートバック企画展が、4月22日に青山スパイラルで開催された。
中でも、デザイン企画のstudio crocodileの代表である文原聡さんデザインのトートバックが断然欲しかった!でも、売り切れでした。

 作品は、「MICKEY'S TRAILER」(1938)をベースにして、そのワンシーンを描いたそうです。

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July 05, 2007

今度は中東の偽ミッキー"ファーファー"

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アル・アクサ テレビ局(Al-Aqsa) "ファーファー" - Farfur

 

 

イスラム原理主義勢力ハマス(Hamas)が自治区ガザで運営するアル・アクサ テレビ局(Al-Aqsa) は、ミッキーマウスそっくり(「ファーファー Farfur」-蝶々の意-という)のぬいぐるみがイスラエルや米国への武装闘争を呼び掛けイスラム勢力の勝利を説くという番組を30回に渡り放映し、最終回ではファーファーを刺し殺してしまった。


パレスチナ自治政府のバルグーティ情報相は番組を批判。イスラエルのメディア監視団体も自治政府に苦情を寄せたという。情報相は、「子供番組を政治的メッセージの場にするのは間違っている」と指摘した。全編を通じてイスラム教の歌が流れ、イスラエルのヤッファ(Jaffa)、ハイファ(Haifa)、アッカ(Acre)、エルサレム(Jerusalem)はパレスチナの領土であると教えられ、パレスチナの歌と敵に立ち向かう歌が流されていた。

番組の1場面では、白黒色のネズミのキャラクターが手に銃らしきものを持って踊り、子供に「ミルクを飲んで、勉強に励み、イスラエルと米国に対する力の抵抗に加わる」ことを促している。また、イスラエルのせん滅やイスラムが世界を導くなどの発言もあるという。


5月11日に放送されたエピソードは、子供たちに「期末試験の勉強をしっかりしよう」と呼びかける内容。アル・アクサテレビのレポーターから「なぜきょろきょろしているのか」と問われたファーファーは、「ユダヤ人が家を爆撃して、本やノートががれきの下に埋もれてしまったから」と答える。 「君たちは皆、もっとたくさん本を読んで試験にそなえてほしい。ユダヤ人はパレスチナ人が学ぶことを嫌がるから」とファーファーが語りかけるが、肝心の本人は落第したという内容だ。

2006年6月には、ガザの海岸でピクニックをしていて、イスラエル軍の砲撃により家族全員を殺され少女の物語。 少女のの苦しみを描いたこの番組では、「海に行きたい人は誰でも殺される」とファーファーが結論づける。 「その通り、ファーファー。でも、イスラエルは家族がパレスチナ人だから殺したんだ」とレポーターのHazem Sharawiが口をはさむ。 続いてパレスチナのイスラム統治を求め、8世紀ムーア(Moor)人の侵攻により奪われたスペインをイスラムに返せという主張が流れる。 「パレスチナが自由の国に戻り、アンダルシア(Andalus)地方もイスラムに戻ってくる。こんにちは、エジプト、ダマスカス(Damascus)、そしてアルジェリア。全世界がイスラムのものになる」とレポーターが最後に語りかけるという内容となっている。



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