マーク・ウォールバーグ

November 10, 2012

映画『テッド -Ted』 (日本公開2013.1):少年の時のテディが大きくなって同じようなエロオヤジになる話!爆

Ted-d47369ae『テッド -Ted』 (2012)

監督: セス・マクファーレン
出演: マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス
配給:東宝東和(ユニバーサル)
日本公開: 2013年1月18日









一足先に、全米大ヒット映画を観た!もう、爆笑だったね。これは。絶対絶対おススメ!!


監督は、テレビアニメシリーズ『ファミリー・ガイ』の脚本家セス・マクファーレン。長編映画初監督で、製作、脚本、そしてクマのテッドの声も担当!
なんちゅ〜才能。

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■内容
1985年・ストン郊外。友達のいない少年・ジョンは、クリスマスプレゼントにテディベアをもらった。
本当の友達になれるよう天に祈りを捧げると翌朝、ジョンの祈りは通じ、テディベアの“テッド”に魂が宿った。ジョンとテッドは「一生親友だよ」と約束する。

それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんになり、約束通り“親友”として今日も自宅ソファーでマリファナを片手にB級映画を満喫。
一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気が急降下し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。そんな中、4年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られるが…。

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ジョンとテッドの中二っぽいやりとり爆笑。テッドにどうしようもない白人の彼女(White trashという)ができる。その名前を当てろって会話が長すぎて大爆笑。

Ted: I met a girl; she's a cashier.
John: No way! That's awesome! We should fuckin' double date or something, you, me and Lori and w-what's her name?
Ted: White trash name. Guess.
John: Mandy.
Ted: Nope.
John: Marilyn.
Ted: Nope.
John: Brittany?
Ted: Nope.
John: Tiffany.
Ted: Nope.
John: Candace.
Ted: Nope.

John: Don't fuck with me on this! I know this shit!
Ted: Do you see me fuckin' with you? I'm completely serious.
John: Alright, speed round. I'm gonna rattle off some names, and when I hit it, you fuckin' buzz it, okay? You got me?
Ted: You do it. I will tell you. Yeah.

John: Alright: Brandy, Heather, Channing, Brianna, Amber, Serena, Melody, Dakota, Sierra, Bambi, Crystal, Samantha, Autumn, Ruby, Taylor, Tara, Tammy, Lauren, Charlene, Chantelle, Courtney, Misty, Jenny, Krista, Mindy, Noel, Shelby, Trina, Reba, Cassandra, Nikki, Kelsey, Shawna, Jolene, Urleen, Claudia, Savannah, Casey, Dolly, Kendra, Kylie, Chloe, Devon, Emmalou, fuckin' *Becky*?

Ted: No.
John: Wait; was it any of those names with a "Lynn" after it?
Ted: Yes.

John: Oh, I got you, motherfucker! I got you!
John: Okay. Brandi-Lynn, Heather-Lynn...
Ted: Tami-Lynn.
John: Fuck!



tabloid_007 at 17:25|PermalinkComments(0)

May 15, 2011

映画「ラブリーボーン」(監督 ピーター・ジャクソン):人は亡くなった人の身体から霊を送り出し納得できるものなのかもしれない...

The-Lovely-Bones_8507017dラブリーボーン [DVD]
出演:マーク・ウォールバーグ
角川映画(2010-07-02)






本作を見てから、数週間が経つ。娘をもつ親としては、なかなか簡単な感想を書くことができない。

ストーリーは、近所の変質者に殺害されてしまった14歳の少女・スージーが、天国から家族や友人、そして犯人の人生を見届ける話、といってしまえばそれまでなのだが。

もう少し詳しく書くと、 スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は、14歳のときにトウモロコシ畑である者に襲われ、殺されてしまう。そしてスージーは天国の手前にたどり着くが、父(マーク・ウォールバーグ)は犯人探しに明け暮れ、母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは天国の一歩手前(煉獄?)から残された家族に真犯人発見のための手ががりを与えようと必死に訴えかける。ほとんどが、その願いは
届かないが、強烈な"念"はたまに風になって届く程度。この歯がゆさが、現実的な描き方なのだ。

この映画は徹頭徹尾、亡くなった娘の視点から描かれているが、"無念"よりも家族に対する"未練"がある。仏教的にいえば、成仏しきれてない状況。遺体が発見されていないので、魂が抜けきれないという心魂一体という考え方がベースにある。

戦争でも必ず遺体を収納しなければ、という考え方も、この霊魂が身体の中にあるという感覚からくるものなのだろう。

つまり、人は...生きている人は、亡くなった人の身体の保全から霊を送り出し、納得できるものなのかもしれない。そう簡単に理解できることではないが、そう考えるのが、生き続けるのの合理性なのかもしれない。



tabloid_007 at 20:38|PermalinkComments(0)

June 20, 2010

映画『マックス・ペイン』は、ゲームで最後までいけなかった人 必見!最後まで観れば、最後までいける!

maxpayne2_largeマックス・ペイン (完全版) [DVD]
出演:マーク・ウォールバーグ
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2009-09-04









原作は2001年に発売されたアクションゲームソフト「マックス ペイン【CEROレーティング「Z」】」(販売元:エレクトロニック・アーツ)が元になっている。日本では18禁となっている。

最近、やたらと巨悪企業に立ち向かう刑事ものばかりみてしまう。これは、自分が弱っているのかしらん?それとも、急に青春の反抗心の回帰なのか?
いずれにせよ、映画は敵キャラをやっつけられるのが救われる。ゲームだと最後までいかずに飽きてしまう。



tabloid_007 at 16:37|PermalinkComments(0)