バンダイ

December 06, 2009

ゲームクリエイターのアート

bng2 バンダイ ナムコ クリエーター展

2009.11.3-29
下北沢GAoh!(ガオ)B1ギャラリー
世田谷区代沢5-35-7
03-5787-6747

 

 

最終日に行ってきた。バンダイナムコゲームスのゲームクリエーターが「仕事以外で制作した」プライベート作品を展示。「太鼓の達人」「鉄拳」「テイルズ」シリーズなどの人気作品に携わったCGデザイナー、キャラクターデザイナー、プログラマーら計20人が参加。油絵やCG、ポストカード、立体模型など50点以上を発表。

普段集団制作、もしくは企業の影でなかなかそのクリエイティブが表にでることがないので、貴重な企画展。こういう故人が剥きだしになる企画はいい。MacroさんのCGグラフィックプリントが良かった。

ぬまおいる(numaoil)(鉄拳シリーズ)
門谷祥子(テイルズオブレジェンディア)
村田茂人(スターフォックス アサルト)
岡本 学(パチスロリッジレーサー)
守屋智子(太鼓の達人、メダルの達人)
ダイ(ソウルキャリバー、鉄拳、エースコンバット)
蟻(パチンコ、パチスロ関係、メロキャラ(携帯コンテンツ))
タカタマミ(鉄拳シリーズ)
佐藤水緒(タイムクライシス、鉄拳シリーズ)
横尾有希子(太鼓の達人シリーズ、みずいろブラッド)
川井康弘(エースコンバットシリーズ)
高幣素子(ソウルキャリバーシリーズ)
島名秀和(プロジェクトを裏で支えるテクニカルディレクター)
Macro(タイムクライシス、DS右脳の達人間違い探し)
豆太郎(リッジレーサーシリーズ、鉄拳シリーズ)
口石雅之(時代)(パチスロ鉄拳、パチスロリッジレーサー)
LM(トリオンキューブ)
黒澤かおり(太鼓の達人シリーズ)
タナカユカリ(塊魂、TRIBUTE、太鼓の達人シリーズ)
横山恭子(太鼓の達人シリーズ)



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September 13, 2009

ついにボトルキャップもコレクション

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CapHeads!(Ver. studio crocodaile)(MUSTACHE BANANA BOY)
販売元:バンダイ
発売日:2009-07-25

 

 

 

 

 

バンダイ CapHeads!というデザインされたボトルキャップが登場。デザイナーシリーズとして、「The World of GOLDEN EGGS」のクリエイター 文原聡さん率いるstudio crocodileとのコラボが発売された。今までのフィギュアにはないキャップの付替えなど自分でカスタマイズして遊ぶことができる。「MUSTACHE MILK BOY」「MUSTACHE BANANA BOY」の2種セットが発売された。

ロケで自分のボトルが判らなくなることがあるが、そういう時にマイキャップとして使える。だけど、とられるから使わない。

そういえば、昔 牛乳の紙の蓋やコーラのキャップ集めてたなぁ。もともとコレクションアイテムとしての価値はあったことに気がつく。



tabloid_007 at 14:00|PermalinkComments(0)

July 13, 2008

500歳生きてもまだ若い子が好きな怪人

ウルトラQミュージックファイル Vol.2
先日、仕事の打合せで突如ケムール人と再会した。たぶん、幼少の時 「ウルトラQ 」観て以来だから凄い久方ぶりだったろう。あの何ともシュールな眼差しにギョッとするより、不思議な親近感にかられたものだ。

← ついに買ってしまった誘拐怪人 ケムール人

ケムール人は、「ウルトラQ」第19話「2020年の挑戦」(1966年5月8日放送)に登場。2020年と言う未来から来た誘拐怪人。人類の未来の姿であるともいわれるが定かではない。

神田博士の著書『2020年の挑戦』によれば、医学の驚異的な発達により、内臓移植や皮膚の生成を繰り返して500歳という長寿を保てるようになったが、歳月と共に進行する肉体の衰えには勝てず、地球人の若い肉体に目をつけた。肉体が衰えている種族だが、それでも地球人を遥かに凌ぐ身体運動能力を備えており、本気で走れば自動車ですら追いつけないほどの速度で疾走する。



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February 24, 2008

キャラ化する都会、キャラする現代

31%2BP1REX0QL__SS500_キャラ化するニッポン (講談社現代新書)
先日、橘川幸夫さんと話していたら、「引きこもりは、現代の家出だ」という卓見にふれた。若者が"素"でいることを許さない社会。何かのキャラに扮すせざるを得ない社会、それがキャラ化社会なのである。

だから、家からでても仕方が無いので、家に引きこもる。だが、そこに自然や素はなく、キャラの扮装をしいるネット情報に溺れてしまうのだ。

著者・相原博之氏は、玩具大手のバンダイ関連のバンダイ研究所の所長を務めている方なので、分析は非常に的を得ている。http://www.charaken.com/



tabloid_007 at 17:38|PermalinkComments(0)