週刊 『フクダデスガ』

ハングオーバー!!! 最後の反省会 [DVD]

監督：トッド・フィリップス
出演：ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ、ケン・チョン
配給：ワーナー・ブラザース










人気映画のシリーズ最終作品。初日に行った！

まず、キリンが可哀想！

















でもって、この子もすっかり子供時代から洗脳させられ...

















ミスター・チャウは、ラリって空から降ってくるし...


















最古まで仲良しのヘンなふたり...
















結論！

This movie without 'Hangover' !!!!

映画「ハングオーバー 史上最悪の二日酔い、国境を越える」

劇場公開：2011年7月1日(金)
配給：ワーナー・ブラザース
監督: トッド・フィリップス
 出演: ブラッドリー・クーパー, エド・ヘルムズ, ザック・ガリフィアナキス







いよいよ、この映画をブログで取り上げる時がきた。今しかない。日曜の夜。このタイミングで書かないと酔いがまわってしまいそうなのだ！

さて、話は数か月前の宴会に遡る。本作の前作(これはパート2)「ハングオーバー」の話になって異様に盛り上がった。呑兵衛全員が「半自伝だ！」と叫ぶではないか。

前作の話は、独身最後の日に男友達がバチェラーパーティをベガスで開催するところからはじまる。最初の一杯は覚えているのだが、後はサッパリ覚えていない。起きた部屋は、クッションから煙がわきたっている！歯医者の前歯が抜けている！。タンスの中に赤ちゃんがいる！バスルームには...トラが！

昨晩何が起きたのか？...というような内容。

これを地でいく「現実ハングオーバー会」は、その場でスグ組織化され、つい先日開催された。しかも、「ハングオーバー2」の試写の後という絶妙のタイミングで...。全員で8名。まずは新橋のアウトドア無国籍料理屋でシャンパン！なんで大きな杯？











その後、マイルス・デービスも立ち寄ったという伝説ジャズバー貸し切りでテキーラ嵐。ひとりひとりと消えていく。記憶と共に消えていく。そこから後、どうやって家に辿りついたのか何が起こったのかまったく記憶がない。これぞ、現実ハングオーバーの会の面目躍如である！














映画と同様、次の朝 家の玄関には知らないカバンがあった(笑)
一緒に呑んだ土屋秋恆のブログ記事も参考になる。なんの！(爆)
実は、わたし...自慢じゃないが生き残り2番目だった！←なんの自慢！














次の日、自分や友人たちのカメラやメールや電話履歴の記録を元にいくらか昨夜の出来事が浮き彫りなった。出来事はとても書けないのでおいといて、激しい飲み会の後のアルアルを列挙しておく。


・　翌日、まったく酒が残ってないと言い張る人
・　持ち物すっかり無くしてしまう人
・　夜中に知らない人に電話やメールをした履歴を残す人
・　会話という会話の記憶がなく「乾杯」しか記憶にない人
・　次の日、会社休む人、あるいはゾンビ化している人
・　どういう訳か記憶なく自宅に帰宅できる人　← プロ集団だからね。
・　膝や顔から血を流し、気が付いたら血が固まっている人
・　大事な服やメガネが無くなっている人
・　髪の毛に何かが絡みついている人
・　後から呼び出した人を酷い目にあわせる人　←有無を言わせずイッキ
・　無意識に炭水化物を食べてた人
・　昨夜の出来事を全部覚えているとウソつく人

それにしても、いい大人がどうしてこういう結果が待ち受けているのに本気出して記憶を無くしたがるのか。もうお酒飲まなくても、ちょいちょい記憶無くせるのに...困ったものである。

では、映画は必見ですぞ！まさかまだパート1見てない人は、スグにDVD見てください！

↓　パート1の予告編




↓　パート2の予告編

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い Blu-ray  DVDセット
出演：ブラッドリー・クーパー
ワーナー・ホーム・ビデオ(2010-10-06)

本作は、米国ではヒットしたが、日本ではコメディ不振というのがあり、公開が見合わせられていたが、署名運動によって公開された傑作である。

タイトルの「ハングオーバー」のとおり、"バチェラーパーティ" (独身最後のパーティ)をするためにロスからヴェガスに向かった男友達4人。朝起きると、高級ホテルの部屋でぼんやり目覚める。ソファは煙がついたまま燃えている。バスルームには、なぜかランオン！歯が抜けている！そして、なんと洋服架けにはベイビーが！！(笑)

4人で来たはずが主役の姿が見当たらない。誰も作のことは覚えていない。呆然としたまま3人は友達を探すうちに徐々に昨夜の乱痴気騒ぎの記憶が蘇ってくる...。

いやあ、まったく他人事と思えない。

朝起きて、デジカメを辿ったり、昨夜の友達とメールと電話合戦。知らない人の持ち物をもってたり、記憶ないレストランで元気に何か食べてる写真が送られてきたり...

うーん、まったく半自伝的な映画なのである！これを見て悔い改めたよ。