本日から公開している作品「ターミネーター4」の「ジャパンプレミア」(6月4日)に行ってきた。場所は、ユナイテッド・シネマ豊洲。海の見える新興ショッピングモールの中にあり実に快適な劇場である。監督のマックGや主演のクリスチャン・ベイル、ムーン・ブラッドグッドなどの舞台挨拶のあと、映画がはじまった。
ロボットと人類の戦いは、鉄腕アトムの時代から存在する。これは人類はいつも自分たちの作ったものを支配できるのではない、という発想からきているのだろうか。あるいは、自然に反することをしたらしっぺ返しをくらう、という思想？まあ、そんなことを考える余地をまったく与えてくれないスピードと迫力で映画が終わったのはいうまでもない。
いよいよ6月13日に公開される「ターミネーター4」である。映画公開にあわせ、いろいろな商品展開も活発だが、中でもワタシの気を惹いたのは、�螢曠奪肇肇ぅ�という香港の会社が発売している玩具だ。『実は、わたしも、ターミネーター。』という洒落たキャッチコピーの" T-600ターミネーター "の被り物は、声も変換してくれる。ヒジネスマンがターミネーターにコスプレして挨拶しているスナップも笑えるが、こんな小さなお面...取れなくなったらどうしよう... でも買うかも...
ターミネーター4 エレクトロニックグッズシリーズ T-600 ターミネーター 声変換スカル
発売日：2009-07-25
販売価格： ￥6,800（税込）
・ボイスチェンジング機能付き！
・サウンドギミック付き！
・ライトアップ機能付き！
・１／１スケールレプリカ！
・サイズ調整可能！
中からは普通に景色が見えるのに、外からは目が赤く光っているようにしか見えない
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン Vol.1 [DVD]
出演：トーマス・デッカー
販売元：ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日：2009-01-07
「ターミネーター」は、「アルマゲドン」や「トータルリコール」のように、普通に1970年代をSFマガジンを愛読して過ごしてきたものなら好きなテイストの作品である。
しかし、「ターミネーター」のテレビシリーズまで観ようと思うかというとそうでもなかった。しかし...宣伝とは恐ろしいもの。渋谷のTSUTAYAで下記の実物フィギュアに睨まれた瞬間！借りざるを得ないマインドになってしまった。そして、借りた。そして、観た。
こういうアンドロイド女子の話は過去にもたくさんあったが、中年のいまになってドキッとするようなアンドロイドのイメージは今回の出来が出色のものだと思う。
