ジェフ・ブリッジス

January 20, 2013

映画【ザ・コンテンダー】副大統領候補レイン・ハンソン「信念は不利な時にも貫くべき」

llokpザ・コンテンダー [DVD]

監督 ロッド・ルーリー
出演者 ジョアン・アレン
ゲイリー・オールドマン
ジェフ・ブリッジス
クリスチャン・スレーター
配給  ドリームワークス
アミューズ・ビデオ(2001-10-26)





あらすじ

アメリカ合衆国副大統領が急死。3週間後、ジャクソン・エヴァンズ大統領(民主党)は後任に女性上院議員レイン・ハンソンを指名する。

彼女は議員生活10年のベテラン議員だったが、議会内の保守派は不快感を表す。副大統領への正式な就任には議会の承認が必要となるが、難関は下院司法委員会での聴聞であり、そこは保守派の大物で女性に対して差別的なシェリー・ラニヨン議員(共和党)が牛耳っていた。
果たして、レインは議会の承認を得て副大統領に就任出来るのか。

公開が2000年なので既に13年前の制作である。その間にオバ゛マ大統領と戦ってヒラリー・クリントン国務長官が現れ、現実が映画に肉薄している。

本来の政治そのものの遂行力よりもポピュリズムが重視されるあたり日本の事情と変わらない。

劇中、レインの台詞が印象深い。
「信念は不利な時にも貫くべき」

'Principles only mean something when you stick to them when its inconvenient.'



tabloid_007 at 17:31|PermalinkComments(0)

March 25, 2012

映画【ヤギと男と男と壁と】(主演ジョージ・クルーニー):軍は超能力を磨くより強力な兵器の開発をよしとしたのだろう

The-Men-Who-Stare-at-Goats-f5caceffヤギと男と男と壁と [DVD]
出演:ユアン・マクレガー
ジョージ・クルーニー、ジェフ・ブリッジス
エイベックス・エンタテインメント(2011-01-07)











この映画、むちゃくちゃ面白いのに題材が異様にみえるのか世界的にヒットしなかった2009年のアメリカ映画。
ジョン・ロンスンによるノンフィクション本『実録・アメリカ超能力部隊』を原作としたコメディである。原作は実際にアメリカ軍に存在したという超能力部隊の関係者に取材したノンフィクションである。

新聞記者ボブ・ウィルトン(ユアン・マクレガー)は、愛する妻の不倫をきっかけにイラク戦争の取材記事を書くために現地に赴く。
現地で知り合ったリン・キャシディ(ジョージ・クルーニー)と仲良くなる。話すうちに、その男が軍で2番目に有能な超能力者だと気づく。リンはボブに縁を感じ、米軍の超能力部隊・新地球軍の設立メンバーだったことを打ち明けボブの同行取材を許可する。そこで超能力を軍事目的に使う部署があることを知る...という話。

しかし、いまとなっては超能力で真実を知る必要などなく、ただハイテク兵器で爆破するだけの時代になってしまった。もはや真実より早く攻撃を!の時代だ。



tabloid_007 at 22:42|PermalinkComments(0)

October 01, 2011

映画「クレイジー・ハート」(ジェフ・ブリッジス):♪人との出会いが、居場所のない退屈な人生を変える♪

Crazy-Heart-7c06b03cクレイジー・ハート [DVD]
出演:ジェフ・ブリッジス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(2011-06-03)









The harder the life, the sweeter the song.

かつて一世を風靡したカントリー・ロック歌手のバッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジス)は、57歳。いまや落ち目。レコードは売れず、5回(本人は4回だと思っている)離婚し、ひとりでドサ回りする日々。アルコール中毒で、朝からウイスキーをがぶ飲みしている状態。作曲依頼を受けても、才能は枯れ果てたと断る始末。

そんなときに、ニューメキシコ州サンタ・フェで地元新聞の女性記者ジーン・クラドック(マギー・ギレンホール)からの取材を受ける。4歳の息子バディ(ジャック・ネイション)を抱えて離婚したシングル・マザーに惹かれたバッドは、本気でジーンとの結婚を考えだす。

...という話。人生厳しい!っていうテイストの映画である。ジェフブリッジス自ら奏でる主題歌「The Weary Kind」はアカデミー主題歌賞をとっている。

http://youtu.be/z8monRJzzvU

題名の「クレイジー・ハート」とは、直訳すると「狂った心」となるが、「一途な気持ち」とでも訳せばいいのか、彼女一筋っていう意味。また、この主題歌の「ウェリィ・カインド」は、直訳すると「疲れた人たち」って感じだが、まあ「退屈暮らしの人々」ということかな。

大人の絶望は静かなものだ。叫んだり、わめいたりしない。行動で示して、言葉で理解する。だから、見ている方が"ぐっ"とくる。その"ぐっ"というのは、我慢ということではなく、自分が他人の成分によって生かされているという自覚から生まれる感情なのではないかと思う。自分だけがしたいしたい、っていうのは簡単だが、人生は人との関係によって成り立っているところもある。だから、経験則が彼を無口にする。悲しいけど、それは映画の登場人物だけに起きることではなく、だれにでも起きる毎日の出来事のような気がする。




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