ジェイミー・フォックス

April 01, 2012

映画【モンスター上司】(出演ジェニファー・アニストン):イヤな上司を殺したら夢の中でもっとイヤな亡霊になりそう!w

456モンスター上司 ブルーレイ&DVD セット【初回限定生産】
出演:ジェニファー・アニストン
ワーナー・ホーム・ビデオ(2012-03-02)










嫌いな上司を殺す話。

パワハラ、セクハラ、バカハラとそれぞれ困った上司を持つ3人の男たちが、上司をうまいこと殺そうとする。

嫌な上司に、パワハラなビジネスマンのケビン・スペイシー、セクハラしてくる歯医者の上司ジェニファー・アニストン、お父さんから会社を継いだバカ息子コリン・ファレルというベテラン3人が主人公を困らせる上司に扮する。
ジェイミー・フォックスが胡散臭い殺し指南役で登場する。

さて、私の経験から言うと殺したいほどの上司はいなかった。みんな良い人だったということでもない。自分と意見が違ったら、徹底的に議論を挑んだ。だから、頭の良い上司は、私の弱い理屈をついてきた。そして、弱い上司は私に説得された(笑)まあ、相性はあるのかもしれないが、職場だから仕事を通じて乗り越えちゃっているんだろうな。職場や仕事にそこまでの情念を加えちゃいかんよ。

むしろ、イヤな人がいるから殺したいか、ということの方が考えさせられる課題である。イヤな人が死んじゃったら、それこそ記憶の中でイヤなままだから、イヤじゃないか?出来ればイヤな人に改心してもらって仲良くなってほしい。そして、10年後くらいに「あの時は、いがみあったなぁ」と一献傾けるくらいの深さが欲しい。



tabloid_007 at 16:47|PermalinkComments(0)

January 23, 2011

『路上のソリスト』 [DVD]: "音"を通じてホームレスから音楽家に戻った数奇な運命のナサニエル

soloist路上のソリスト [DVD]
出演:ロバート・ダウニーJr.
ジェネオン・ユニバーサル(2010-05-26)











本作は、実話をベースに映画化されたものである。「ロサンゼルス・タイムズ」紙の記者スティーヴ・ロペス(ロバート・ダウニー・Jr)がホームレスの音楽家ナサニエル・エアーズ(ジェイミー・フォックス)との交流を綴った連載コラム「西の視点(ポインツ・ウエスト)」が原作。

記者はある日、路上で弦が2本しかないヴァイオリンを弾くナサニエル・エアーズと出会う。ナサニエルはジュリアード音楽院に在籍したことがあるチェロ演奏者だが、現在は統合失調症が原因でホームレスになっていた。そんな彼に興味を覚えたロペスは、彼の生い立ちを記事にする。しばらくして、ナサニエルに同情した読者から、彼宛てにチェロが届く。ロペスはそれを餌にナサニエルを「更生」させようとする。さらに、ロペスは、ロサンジェルスフィルのバイオリニストであるロバート・グプタにレッスンしてもらい再びステージに立たせようとする。

実はこの映画をみようと思ったきっかけは、そのレッスンの先生であるロバート・グプタ氏のTED映像を見たからだ。映画では脇役だが、グプタはナサニエルに音楽を教えるつもりが、音楽が自分の人生を再発見させてくれたことに驚いてしまう。その純粋な"気づき"が、この物語を一層深いものにしている。

下記は、その講演のグプタの映像 ↓



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September 29, 2007

ヤクザもコップも同類項ということで...

miamivice1_largeマイアミ・バイス (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾)
昔、夜更かししてテレビ版の再放送をよく見てたっけ

映画版はコンビのジョークはあまりなく、硬派に進んでいく。日本もアメリカも悪そうな風貌なのが警官ということだろうか。絶対ヤクの売人に見えることから、ドラマにリアリティを与えている。



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