December 15, 2008
さて、大山崎へ行こう!
「さて、大山崎」山口晃展
ワタシの生まれ育ったところでもある京都府大山崎町「アサヒビール大山崎山荘美術館」で、山口晃さんの展覧会があったので、行ってきた。
大阪と京都の境目にあり、サントリーの工場もある。それだけ水が綺麗なのだ。すべて天王山の湧水で作られている。竹の子の産地としても有名。紅葉も始まっていた。
◇開催期間 2008年12月11日〜2009年3月8日
問合せ先 アサヒビール大山崎山荘美術館 075-957-3123(総合案内)
概要 山口晃(1969〜)は日本の古美術やマンガからインスピレーションを受け、大胆かつ緻密な描写により、過去と未来が交錯するかのような情景を描き出します。関西初の個展となる同展では、大山崎にゆかりのある千利休や「天下分け目の天王山」として知られる山崎の合戦からの着想を織り交ぜながら、独自の発想に磨きをかけ、茶や戦に関わる新作絵画などを展示。また、初公開となる山口版の洛中洛外図である「邸内見立 洛中洛外圖」、大山崎の交通網を山口得意の鳥瞰図スタイルで描く「大山崎交通乃圖」、山口流の見立てを効かせたドローイングなども出品されます。
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