キーヤン

May 04, 2010

絵師 木村英輝 ライブペインティング w/ 伝説のギタリスト 山口冨士夫

DSCN5393絵師/木村 英輝 ライブ・ペインティング

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ISETAN新宿 本館6階










キーヤンこと木村英輝先生の限定ショップが伊勢丹で5月9日まで開催している。関連してキーヤンが3日間ライブペインティングを行ったので、ほぼ出来上がりに近い本日行ってきた。相変わらず本人同様エルネギッシュな色使いがロックだ。鮮やかな大きめの手拭いにサインしてもらった。


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そしてなんと!ロックバンド「村八分」(1969)の伝説のギタリスト・山口冨士夫が突然 歌いだした。いまは亡き、忌野清志郎が兄貴と慕った本物である!

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ちょうど、昨年の5月2日に弟分の忌野清志郎が亡くなり、期せずして追悼ライブとなったのだ。


tabloid_007 at 20:07|PermalinkComments(0)

June 01, 2008

生きるのにロックが必要だった時代

MOJO WEST―つっぱり野郎とアーティストたちのロックパラダイス
現在、京都でアーティスト活動をしている木村英輝さんは、70年代サイケの仕掛け人であった。その時代の空気、人間、企画のすべてを記録に残すべき作成された本である。ウッドストックに酔いしれたプロデューサーたちは、富士山の麓で「富士オデッセイ」を企画した。その日本側のコーディネーターが木村さんだったのである。ロックは、音楽ではない。誰もが時代に参加したかった。そしてそれは誰でも参加できることを実現するためにロックが必要だったのだ。

富士オデッセイは、頓挫したがそのDNAは、後年MOJOフリーコンサートとして5年間も国産ロックフェスの基礎をつくったのだ。



tabloid_007 at 16:29|PermalinkComments(0)

May 18, 2008

青蓮院、サイケと出会い融合

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アーティスト

木村英輝

 

 

 

 

キーヤンこと木村英輝さんのことは、橘川幸夫さんから数ヶ月前にきいて、興味をもった。

時代はウッドストックの70年代。キーヤンは、日本でサイケなどロックイベントの先駆的な仕掛け人だった。当時からユニークな連中は、京都にいたのだ。そんなキーヤンが、絵を描き出して二年足らずの還暦を前にした2004年に、青蓮院の白書院、華頂殿に六十面の襖絵を描いた。「本金、岩絵具、膠に漆といった伝統的な画材にこだわらず、現代の画材、アクリル・ガッシュとネオ・カラーで描きたい」「もし、俵屋宗達や伊藤若冲が現代に生きていたら私と同じ考えの筈です」とご門主に伝え実現した。

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