キアヌ・リーブス

September 12, 2010

DVD"The Private Lives of Pippa Lee": 平凡な人生も奇想天外な人生も、どちらの人生も満足できる。

l_1134629_02c2288e50歳の恋愛白書 [DVD]
出演:ロビン・ライト
販売元:ポニーキャニオン
発売日:2010-08-04










今年2010年、主演はショーン・ペンと離婚したロビン・ライト(ペンは付かなくなった)が主演のドラマ。ヒロインの若かりし頃を、人気テレビドラマ「ゴシップガール」で人気のブレイク・ライヴリーが演じている。
監督・脚本は、脚本家のほか小説家としても活躍するレベッカ・ミラー。彼の脚本に惚れ込んだブラッド・ピットが製作総指揮をしたことも話題になった。
それにしても、原題"The Private Lives of Pippa Lee"(ピッパ・リーの私生活)がどうして「50歳の恋愛白書」になっちゃうの? キアヌ・リーブスとの火遊びあたりをそう捉えるのかね。しかも、宣伝コピーを見ていると「50歳からのセカンドライフ指南書」とかあるし、担当者はこの映画見ないで仕事しているのかと思った。

以下、ネタバレ注意!

内容は、誰から見ても理想的な女性ピッパ・リーは、かなり年上のベストセラー作家(アラン・アーキン)と結婚し、完璧な妻を演じながら50歳まで美しく年を重ねてきた。しかし、若いころのピッパ・リーの人生は波瀾万丈だった。そして現在。年老いた夫、反抗的な娘―幸せながらも物足りなさを感じていたピッパ・リーが、15歳年下のクリス(キアヌ)と出会ったことから変化が訪れる。

これだけ読むと"恋愛白書"となるが、内容はかなり起伏に富んでドラマチック。薬漬けの20代。浮気相手の作家(その後の旦那)とその本妻(モニカ・ベルッティ)が、冷静を装っていたのも関わらず突然朝食の場でピストル自殺しちゃう。それを引きづらず平気で再婚する二人。そして、熟年の域に達してもまだ落ち着かない。リーは深刻な夢遊病なのだ。夜中に寝巻のまま、キアヌの務めるコンビニに行ってしまう。

また、年老いた旦那も心臓が悪く気を使っていたのに、自分の神経質な既婚友だち(ウィノナ・ライダー)と浮気している。こうなったら、という訳ではないだろうが、年下のキアヌのところへ行くが、マリア様の刺青を体全体にいれたキアヌは、肉体関係を求めるわけでなく、旦那の病を独特のインディアン式祈祷で恢復させようとする。こんな奇妙な話なのに、映画の描写はちっとも奇想天外ではなく、むしろ現実ってこういうもんだよなぁと思わせる説得力があった。
最近観た映画では秀逸。



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June 13, 2010

「フェイク シティ ある男のルール」:キアヌ・リーブスが演じるデフォルト=孤独な人

streetkings1_largeフェイク シティ ある男のルール (特別編) [DVD]
出演:キアヌ・リーブス
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2009-11-20









普通にみたらB級映画である。しかし、キアヌ・リーブスは不思議な役者である。格好良い正義の味方役はたくさんあろう。そして、悪徳刑事の役も同じくらいオファがあると思う。しかし、馬鹿正直で必ずしも頭が良い役ではない。わざわざこの役を選んでやっているのだから、きっと彼の中野何かひっかかるものがあったのだろう。そういう見方をしたくなる映画だった。

警察そのものが腐敗しているという設定はいまや現実が凌ぐほど平凡な設定である。その中で、体育会系のように犯人逮捕に猪突猛進するリーブス。時折、ゴシップ記事で一人公園のベンチで物思いにふけりながらランチするリーブスの姿とダブる。誰にも理解される必要が無い、という生き方。デフォルト=孤独。



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September 13, 2009

踊ってる?跳んでいる?跳ねている?

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Men in the Cities: Photographs, 1976-1982
販売元:Schirmer/Mosel Verlag Gmbh
発売日:2009-05

 

 

 

 

キアヌ・リーブス、北野武出演の映画「JM 」の監督したロバート・ロンゴ(1953 in Brooklyn) が実は、80年代に活躍したアーティストであったことを教えてもらうまで知らなかった。ロンゴの代表作「街の人々(Men in the cities)」(1981-88年作品)を眺めている。

青山裕企さんの「サラリーマン」にも通じるジャンピングは、ポジティブな跳躍という感じではなく、銃に撃たれた、という印象である。どちらかというと、女性のジャンプの方が、エモーションをくすぐるような気がした。

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December 26, 2008

さて、地球の諸君そろそろ反省したまえ!

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地球が静止する日 (キアヌ・リーブス 主演)

 

 

 

 

 

今年の冬はロクに観たい映画がない...。それもCGふんだんのリメイク映画しかない。それにしても、1951版のポスターはワクワク感があるなぁ。絶対美女を抱えた宇宙人が当時は定番だった。この雑誌「Amazing Story」カバーのような世界観は野田宏一郎さんに論評してもらいたい出来である。

キアヌだといかにも優男風なので地球を破壊より和解という印象なのである。

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では、トレーラー勝負といきましょうか。



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November 04, 2007

2年後の彼女を追い求める2年前の彼

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同名の韓国映画のリメーク作品。「スピード」で競演したキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが再度の競演。しかし、まったく対照的に静かな作品である。

なぜか、2年間の時を隔ててタイムスリップしてしまった。家のポストを通じてラブレターを送り合うふたり。韓国映画がベースになっているだけあり、ハリウッド的整合性を求めないつくりになっている。彼が2年前で彼女が2年後の存在である。つまり、最初からこのストーリーは愛がある限り2年後には何らかの決着はつく話なのだ。

プロセスを楽しんで観て下さい。 → 予告編 ←



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