エルメス

November 01, 2009

大きいことはいいことだ!

IMG_0011-s ジャン=ミッシェル・アルベロラ展
「大きいものと小さいもの ― チャプター2」

2009年10月10日-11月29日


メゾンエルメス8Fフォーラム(中央区銀座5-4-1)で、名和晃平さんの次の展示が既にはじまっている。

ジャン=ミッシェル・アルベロラ(1953年アルジェリリア生まれ、フランス在住) は、イラストのようなテイストを得意とする。この場合のイラストとかフォントと絵柄の組み合わせをさす。テーマの大きいものと小さいものの意味は、もともと小さなドローイングをプロジェクターで映し出し、壁画にして4枚描いている展示だからである。展示の中には、切符の裏に描いたシリーズなどもあり、どれも色遣いやデザインが可愛いい。フォントをデザインの一部であるかのように表現することは、ジャスパー・ジョーンズやリチャード・プリンスも得意とするところだが、フランス語の独特のお洒落感に日本語のフォントを組み合わせて、ローカリゼーションしているところが今回の肝である。残念ながら、アルベロラの画集がフランスのアマゾンでしか入手できないのは残念という他ない。

Jean-Michel Alberola (8)Jean-Michel Alberola (1)Jean-Michel Alberola (11)



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August 01, 2009

銀座エルメスに進路をとれ!

kelly-sLe Studio HERMES「北北西に進路を取れ」

 

 

 

銀座の「メゾンエルメス」の10階にあるLe Studio (ル・ステュディオ)で9月12日まで上映している。入場無料だが完全予約制。エルメスが1959年の映画を宣伝するとこんなにお洒落なクリエイティブが出来てしまう。

東京都中央区銀座5-4-1 TEL 03-3569-3300
11:00〜19:00 入場無料



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July 19, 2009

ビーズ、樹脂、液体で覆われた生き物

nawa-s 名和晃平『 L_B_S展 』

メゾンエルメス〈8階フォーラム〉
6/19 - 9/23
open 11:00 / close 19:00
会期中無休

 

 

 

名和晃平は、2000年に初めて作品を発表して以来、完成された造形美で注目されている若手アーティストである。2005年にはメゾンエルメスのウィンドウ ディスプレイをデザインしたことが今回の展示の縁になっている。

いくつかのモチーフがある。BEADS(数珠)、PRISM(反射)、LIQUID(液体)、SCUM(屑)、GLUE(にかわ)などがある。

今回は、BEADSの代表作、鹿の剥製にガラス球を覆った作品。SCUMは、ネットで落札した人形や玩具など容赦なく、樹脂が吹きつけられ外観だけの作品に仕上がっている。そして、LIQUIDも白濁した液体の容器の底から綺麗に並べられた気泡が一定の間隔で湧き出てくる。

ずっといつまでも見ていたくなるような美しさである。

nawa_169a0c7bdB-1_2L

 

 

 

 

 

 

◇ 名和晃平
1975年 大阪生まれ
2003年 英国王立美術院に交換留学
2003年 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程彫刻専攻終了
2003年「キリンアートアワード2003」で奨励賞受賞
2003年「京都府美術工芸新鋭選抜展」で最優秀賞受賞
2008年「六本木クロッシング2007」で審査員特別賞受賞



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May 02, 2009

16世紀サウンドが蘇るエルメスフォーラム

miller_cardiff "Janet CardiffとGeorge Bures Miller"
 Maison Hermes 8F Le Forum

 

 

銀座エルメスで「ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展」が開催されている。ジャネット・カーディフといえば、先日取上げた森美術館で開催中の「万華鏡の視覚」展にコレクションを提供しているフランチェスカ・フォン・ハプスブルク氏が作品を欲しがったアーティストである。

ジャネット・カーディフ(1957 年生まれ)とジョージ・ビュレス・ミラー(1960 年生まれ)はカナダ人アーティスト。現在カナダのブリティッシュコロンビア州グリンドロッドと、ドイツのベルリンを拠点として活躍している。今回の展覧会は、彼らの代表的な作品を展示している。

一番の目玉は、16世紀の作曲家であるトーマス・タリスがつくった「The Forty-Part Motet 40 声のモテット」(2001,Thomas Tallis - "Spem in alium", motet for 40 voices)をベースに40のパートから成る楽曲のサウンド・インスタレーションとなっている。会場に並べられた40個のスピーカーひとつひとつから、各パートを受け持つ歌い手の声が発せられる。咳払いまで臨場感たっぷりのの出来である。

2009年02月24日 〜 2009年05月17日
メゾンエルメス 中央区銀座 5-4-1



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