April 19, 2009
さんせいのはんたいの自薦なのだ!
赤塚不二夫自撰ベスト傑作集メモリアル天才バカボンさんせいのは (KCデラックス)
著者:赤塚 不二夫
販売元:講談社
発売日:2008-11
赤塚不二夫先生が亡くなって半年以上経つ。時の経つのは早いものである。赤塚先生がもっとも愛したバカボンの17遍ベストセレクションが発売された。
すべて想い出のあるエピソードばかりだが、17遍を赤塚先生が選択した経緯とかサブタイトル一覧も掲載されていない。どうにも中途半端な作りの本になってしまったが、赤塚パワーで乗り切っている。裏面にワタシの本の宣伝アリ!
January 04, 2009
ふしぎだけどほんとうなのだ
赤塚不二夫 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
販売元:河出書房新社
発売日:2008-08-22
この本は、2008年8月に赤塚先生が亡くなる前に作られていた。スペシャルインタビューは、タモリ、藤子不二雄(A)、村上隆、赤塚りえ子、細野晴臣、宇川直宏ど豪華メンバー。
November 30, 2008
またまだ未収録マンガがあったのだ!
「週刊少年マガジン」1973年9月2日37号に掲載されるべき原稿「天才バカボンの3本立てのだ」は、当時の担当であったバカラシ記者が紛失したエピソードである。しかし、赤塚先生は何も怒らず書き直した、という逸話が残っている。その後、奇跡的に原稿は戻ってきたので、今回 オリジナル原稿が初めて単行本に収録される。その他も「月刊少年マガジン」(1978-94年)や「コミックボンボン」(1990-92年) の作品が収録されている。(* 帯の裏面に自著「これでいいのだ14歳。」の広告が掲載されている)
↓ 平成「関西バカボン」で「のだ」が東京弁と罵られて開き直るところがオモロイ
November 03, 2008
これでいいのか?自分の人生。
『これでいいのだ !! 赤塚不二夫 伝説』フジテレビ
11月1日土曜プレミアム特番として放映された。悲しみにくれる りえ子さんの姿を見ただけで、涙がこぼれてきた。こういう時、人は何もできないのだろうか。逡巡する。在りし日のまち子さんの力強い存在感も懐かしく思い出される。りえ子さんの言う通り、人は生き残った人たちの記憶がある限り死ぬということはない。しかし、思い出の中だけで生き続けることもまた出来ない。だから、時間が必要なのだ...。もっと時間が。
July 26, 2008
ウナギを薦めるウナギイヌ
はままつ"福"市長『ウナギイヌ』
実は、昨年2007年5月18日に浜松市のマスコットキャラクターとなった福市長「ウナギイヌ」が2008年ミス浜松の大畑結香さんと7月24日「土用の丑の日」に浜名湖産ウナギをアピール。お父さんがイヌとはいえ、お母さんのことを考えると複雑なウナギイヌであった...