大阪ミナミ芸術祭"OSAKA MINAMI ART FES"
先日、仕事で大阪ミナミの「アメリカ村の会」井原正博会長とお会いした。江戸の引き出しは浪速、という言葉があるが、まさにアイデアの宝庫。オモロイこと一杯だ。
まず数年前に荒廃した町を復興させるために、商店街をあげて落書きを消し、ロボット型の街灯を建立。その街灯や自販機に「ヘルプボタン」を設置し、安全でおしゃれな町になった。
さらに、ガチャや自販機を借りて地元アーティスト制作のTシャツやブリーフを販売。果ては御堂筋の交通を遮断し、「御堂筋アートグランプリ」(MAG)を毎年開催している。http://www.mag-net.tv/
digmeout〈05〉
先日、大阪のFMラジオ局「FM802」が行っているアートプロジェクト「digmeout」の責任者とお会いした。
このプロジェクトは、若きアーティストたちを「digout（発掘）」して育てようというもので、年に一回 発掘したアーティストの作品とインタビューを掲載した本雑誌発行している。なんでも、雑誌は西海岸の画廊にも送付しており、日本ではまったく無名のアーティストの作品がロスの画廊に数百万で売れることもあるそうだ。
また、2002年4月には、この本から生まれたギャラリーカフェ「digmeout CAFE」が南堀江にオープン。このカフェでは、3週間単位で行われるクオリティの高い展覧会や音楽イベントが行われている。
アメリカ村 見聞録
仕事の企画でアメリカ村に行ってきた。打合せの後、視察したが この溢れるエネルギーは創造の元気がもらえる。ちょっと本質からはそれるが、そのパワーがパロディとなった事例を紹介。
まずは、アメリカ村のテントポールといえば、20年前に黒田征太郎さんが描いた『鳥人』は いまも健在
サザエさん一家は家事でも踊りながらの退場っス
キティとミッフィの飽くなき抗争
白雪姫もゴスの装飾ででています
ニコちゃんも額を打ち抜かれ...グチャ...
倉庫スタッフ募集するシラケ・キューピー
