『L25』 2008年6月19日号
『職場の人間関係を円滑にする 上手なキャラ替えしてみない？』っていう特集みてたら、腹肉ツヤ子先生のイラストが載っていて面白いかった。「キャラ替え」ってコンセプトは、内面のコスプレみたいなものだな。考えようによっては、昔の美女はこのテク生まれながらに持っていて、最近ではツンデレと評されることもある。
ただし、今回のキャラ替えは逆に、従来のつんつんしていて、デレデレするのではなく、デレデレしたくもないのに、そうしてみたらキャラ替わるよ、という提案。
新連載『ギャルリーマン』 腹肉ツヤ子さん
『ロマンスの胎盤 』の腹肉ツヤ子さんの新連載がファッション雑誌「LOVE FASHION! JO Spring2008 (インプレスムック)」ではじまった。デコデコ、キラキラ、ピンクネイル好きのギャルOL"ギャルリーマン"クロカワの活躍や如何に！
ロマンスの胎盤 (ケセラBOOKS)
ついに、ケータイサイトで連載していた腹肉ツヤ子先生の本書が発売となり、去る2月29日(肉の日)に紀伊国屋新宿南店でサイン会が開催された。
当日は、100人を超える来場で大いに賑わった。それにしても、その後もいろいろな反響があるが、人気読モ 益若つばさちゃんの公式ブロク「公式ﾏﾒBlog(･∠･)」にも取り上げられ、いま確認するだけで、545件もの好意的なコメントが寄せられている。凄すぎる ��(ﾟ◇ﾟ；) ｹﾞｯ
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【ロマンスの胎盤 出版記念サイン会】
紀伊国屋書店新宿南店(タカシマヤタイムズスクエアビル)
2月29日(金)18時30分〜19時30分
永井豪傑作選 (文庫版) 【コミックセット】
1971(昭46)年10月号で発表された永井豪の読みきり短編「ススムちゃん大ショック」(30p)は、大変衝撃的な作品であった。
「おとながボクたちを殺し始めている…」。ススム少年は、小学校に行く途中立ち寄った公園で、若い母親が自分の子供を殴り殺すのを目撃する。交番に駆け込むと、警察官が子供に銃を向けており、学校からは友達の悲鳴が聞こえていた。
永井豪は、コトの因果関係について一切作品で説明していない。何か親子の糸が切れたとしか推測を許さない切羽詰った状況を冷徹に描く。
逃げた少年達が「ネズミやゴギブリを殺してもニュースにならないのと同様に子供を殺してもニュースにならない事態になったのではないか」と想像する場面がある。30年後の子殺しが頻発する現在を予見した誠に恐ろしい作品である。
いま、この短編を読もうと思ったら講談社、小学館など「永井豪傑作選」(朝日ソノラマ)を探すべきだが残念ながら絶版になっている。朝日ソノラマのものは、中古でも4千円近くする。
ワタシは、ケータイサイト「まんちゅ」でダウンロードして読んだ。そういう時代なのだろう。
から http://manchu.jp
『ロマンスの胎盤』完全書籍化！( 著：腹肉ツヤ子 )
携帯サイト『まんちゅ』(
http://manchu.jp) で連載したコミックの書籍化。ロマンスは経験じゃない。ロマンスは夢想ではない。ロマンスは自分の気持ちと自分の体から 滲み出てくるもの、というのが本書でわかる。必読！
http://www.satemaga.co.jp/issue_kesera.htm
http://blog4.fc2.com/tuyako/
http://sonydes.jp/
腹肉ツヤ子先生の『ロマンスの胎盤』無料ケータイ配信が昨日終了した。思えば、昨年の秋に腹肉さんと吉祥寺「喫茶ルノアール」でお会いしてから、携帯で簡単な四コマ漫画というコンセプトではなく大河ドラマやろう、ということになり、11月20日から毎日連載オールカラーという誠にタフな構想だった。
しかし、このケータイの初めての試みに読者はノッてくれた。初日は720人という読者も最初の3ヶ月で1万人を突破し、最終的には2万人の読者に支えられた。作者もたまに飛び入り参加する掲示板「喋り場」では895件ものコメントかあった。
現在、書籍化とアニメ化の企画を進めている。本当にヒットして良かった。
