ちいさなおうち

October 03, 2009

生命の生まれを知ること

HISTORYせいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)
著者:バージニア・リー・バートン
販売元:岩波書店
発売日:1964-12

 

 

鴻池朋子さんの展示で知った絵本シリーズ。まだ続いけて読んでいる。

本書はワタシが生まれる前年に発売された絵本である。2008年で第40版というから凄しロングセラーだ。それもそのはず、恐らく人類が続く限り発売される本だろう。そういう宿命をもったテーマである。バージニア・リー・バートン氏が、地球の生まれとところから今までのところまで、つまり何十億年もの歴史を平易に語っている。この本を読むという体験は、神様の視点に立って地球の成長を見る、という体験に他ならない。だが、不思議と読み終わったら、人間の視点に戻っている。この不思議な転生輪廻の体験をお奨めする。

追記:バートン氏の描いた『ちいさいおうち』(The Little House)は、幼少期何度も何度も読んだものだ。

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April 13, 2008

兄妹は森を脱出したら幸せが待っていた

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ヘンゼルとグレーテル (講談社の絵本 9)
先日、知人にお子様が生まれ複数で絵本をプレゼントすることになった。絵本というのはその後の子供の感性に多大なる影響を与えると信じているので、なかなか軽々には推薦できない。それに、女性が選びそうな安全安心な絵本(失礼!)にも抵抗がある。

退行睡眠ならぬ、昔の記憶を辿ってみると...

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1971年に発売された本書が一番怖かった。柳柊二(やまぎしゅうじ)のイラストのリアリティは、グリムの残酷さに拍車をかける。だが、いろいろ探したものの新装本として発売されないまま、つまり30年以上増刷されないまま現在に至ったことが判明。

プレゼントとしては古本じゃ仕方がないので、自分用に古本で購入。やはり独特のタッチで流石の仕上がりである。

特に、グレーテルが魔女を暖炉に突き落とす場面などは当時ドキドキしたものだ。

img_1234956_37634813_0次に思い出深いのは、やはり「ちびくろ・さんぼ」。これは永らく、廃版だったが、近年関係者の努力により復刊され、また市民権を得ている。

トラがいつのまにかバターになって、それをホットケーキに塗って家族でむしゃむしゃ食べるところは、記憶に残って離れない面白さだった。

最後に、「ちいさな おうち」も特記しておきたい。家も生きているのだなと自然に考えさせられた。



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