Theatre

January 06, 2007

朧な世界に住む現代人

OBORO朧の森に棲む鬼

 

 

銀座線渋谷駅でこのポスター見たとき、ビジュアルが鮮烈だった。白黒のようでいて、淡いトーンのベージュ。うーむ、見たいな。WOWOWでやってくれないかな。

松竹プロデュースによる市川染五郎主演の公演「INOUEKABUKI SHOCHIKU-MIX」の最新作。演出は劇団☆新感線主宰・いのうえひでのり。新橋演舞場の2007年正月を飾り、2月には大阪松竹座新築開場10周年記念公演として上演されるようだ。

■あらすじ
森が囁くとき、滅びが始まる。
野良犬のようにギラギラとした目の男が、シャレコウベを踏みつけ歩いていく。
そこは累々たる屍に埋まる深い森。
「王の座を欲しくないか、おまえの命と引き替えに」
突然現れた森の魔物《オボロ》の声が、その男の運命を変えた。
……「おもしれえ」。
男の武器は、魔物にもらった「オボロの剣」。
そしてありとあらゆる嘘を生み出す、赤い舌。
放たれる無数の言葉は果たして正か邪か、善か悪か。
そして告げる想いは、愛か、それとも憎しみか。
嘘で染まった真っ赤な舌が、裏切りと憎悪の無間地獄を作り出し、
そして「オボロの剣」が、緑の森に赤い血を降らしていく―――。

『血よ。オボロの森を真っ赤な嘘に染め上げろ!
それが俺の、生きる証だ―――。』



tabloid_007 at 18:07|PermalinkComments(0)

May 21, 2006

イッセー尾形の視線の先にあるもの

イッセー尾形ベストコレクション2005 コンプリートBOX
?東北新社の新入社員の時に、イッセー尾形の一人芝居「都市生活カタログ」をビデオ発売するためライブ公演があり、客が少ないといけないというのでガヤで借り出された。なんのことはない客席は満席で結局パイプ椅子をだして見させてもらった。衝撃を受けた。落語は複数の人物を演じるが、イッセーの一人芝居は文字通り一人の市井の人しか演じない。その他の登場人物が話しているときはただ黙って聞いている。観客はその沈黙の中に思考を巡らせる事になる。

今回、NHKの「芸術劇場」という番組のためにスタジオで過去の作品を演じた。客の反応がない分、いつもの片側の沈黙がひどく脳をフル回転させた。お見事!

http://www.issey-ogata.net/
http://www.nhk.or.jp/art/



tabloid_007 at 00:53|PermalinkComments(0)

May 18, 2006

バルコのラクゴ

志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」
『志の輔らくご by PARCO Tour2006』の公演をWOWOWで観た。すべてオリジナル。1回500人程度の会場に30日間公演なので、武道館で15,000人に一度で見せられるかというとそういうものではない。本人のそのような枕話から志の輔の世界に誘引される。オリジナルも古典のように流暢な語り口で、なんだかウキウキしてしまう。

http://www.shinosuke.com/



tabloid_007 at 22:16|PermalinkComments(0)

April 08, 2006

奇跡の間とボケの融合: だいじょうぶだぁ

『志村魂』しむらこん 志村けん一座旗揚げ公演

フライヤー

『志村魂』しむらこん 志村けん一座旗揚げ公演

東京・池袋の東京芸術劇場で幕を開けた『志村魂』。昨夜行ってきた。客層は、想像以上に高年齢(オバサン中心)で熟練のウケ方に、こちらも必要以上につられてウケてしまった。

志村氏がほとんど出ずっぱりなんだが、ドリフ時代の経験がものを言うのか他の出演者がほんとん゛アドリブ対応できていないところん逆に志村氏の天才を感じるイベントだった。

ちなみに、下記はいろいろなグッズが売っていたが、その中のポストカード。

dorifu

■出演:志村 けん、ダチョウ倶楽部、池田成志、山口もえ 他
■第1幕「バカ殿様」 作:朝長浩之
■第2幕「コントライブ」 
■第3幕「一姫二太郎三かぼちゃ」 原作:茂林寺文福 潤色:ラサール石井

http://www.jame.or.jp/izawa/
http://www.duncan.co.jp/works/shimurakon/



tabloid_007 at 16:42|PermalinkComments(0)

January 09, 2006

言葉のイメージもぞろぞろ。

昇太 ぞろぞろ「ぞろぞろ」「つる」「力士の春」
春風亭昇太は、志の輔よりも当然若手であるが、次世代を担う力はある。今回このCDでは強烈なオチある噺が選ばれており、万人向きである。こういう短編落語(5分程度のイメージ)がiTMSなとで手に入ると面白いと思う。

あっ、と思ったら既に糸井重里事務所がやってましたね。
-----------------------------------------------------
「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する東京糸井重里事務所は、春風亭昇太による「はじめての落語。」のライブ音源をiTunes Music Store(iTMS)で12月21日より販売する。価格は1,500円。

春風亭昇太が2004年9月に六本木ヒルズで開催した同名イベントのライブ音源。数千枚でヒットと言われる落語CDの中で12,000枚を売り上げたというこの作品。

2000年度芸術祭の大賞を受賞した演目「壺算」に加え、新作「人生が二度あれば」「愛犬チャッピー」の3作品を収録しており、音声はイベントの臨場感を活かすためにステレオ音源を採用。価格はCDブックの2,300円から1,500円と抑えられ、CD-R書き込み用のジャケットデザインは「ほぼ日刊イトイ新聞」からダウンロードできる。

http://www.allnightnippon.com/shota/
http://www.1101.com/shota/
http://www009.upp.so-net.ne.jp/shota/



tabloid_007 at 15:39|PermalinkComments(0)

January 08, 2006

落ちたら死ぬ噺

志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」
落語家"立川志の輔"の落語CDがなぜかソニー・ミュージックから発売されている。「はんどたおる」と「死神」が収録されているが、古典と現代落語のどちらも絶妙なひとつの節で語って魅せる。笑いの切れ味が絶妙で現代落語家の中でもっとも通だけではなく入門者にも理解できる咄家と思う。

(1954) 富山県射水市(旧新湊市)生まれ
(1976) 明治大学卒    以降、劇団所属、広告代理店勤務
(1983) 立川談志門下入門
(1990) 文化庁芸術祭賞受賞   立川流真打ち昇進
(1993) 富山県功労賞受賞

http://www.shinosuke.com/



tabloid_007 at 22:34|PermalinkComments(1)

November 13, 2005

1988年セゾンの文化事業の絶頂期の芝居

hp1先日も取り上げた劇作家ハロルド・ピンターの芝居「コレクション」の上演パンフレットをオークションで手に入れた。テレビのバラエティ構成作家"高平哲郎"演出で竹下景子主演の群集劇

 

 

 

 

hp31958年「バースデイ・パーティ」

 

 

 

hp21960年「管理人」

 

 

 

 

 

hp61961年「かすかな痛み」

 

 

 

 

hp51969年「風景」

 

 

 

 

 

hp41970年「ティー・パーティ」

 

 

hp71982年「いわばアラスカ」



tabloid_007 at 11:38|PermalinkComments(0)