[POP box] produce by FEWMANY
MEDICOM TOY EXHIBITION '10
2010年6月19日−2010年6月28日
PARCO FACTORY パルコファクトリー
渋谷パルコ パート1 / 6F
世界中のアーティストやブランドとコラボレーションをはじめ、多彩なキャラクターアイテムを展開するメディコム・トイの新作展示会が開催されていた。
今回で8回目となる「MEDICOM TOY EXHIBITION ’10」では、2010年から2011年に発売する今年も斬新なニューアイテムを展示公開。
「BE@RBRICK」、デフォルメが絶妙なブロックタイプフィギュア「KUBRICK」、アクションフィギュア「REAL ACTION HEROES」&「PROJECT BM!」、ハイクオリティなソフトビニール製フィギュア「VCD（Vinyl Collectible Dolls）」など、多数のラインナップだった。
ところで、昨年の展示広告ビジュアルがトロン風3Dだったが、今年はレトロ版3Dで、そのあたりからトレンドの掴み方が上手い！
［THE JIZO-］
The Darkside of MUTTONI
"Cotyledon" (コチレドン）ToyField 大塚勝俊個展
2009.12.15-12.23
ギャラリー東京バンブー
港区六本木7-4-14 2階
03-34-5-0556
布と樹脂を使って独自の人形作品を創り出す造形作家ToyField/大塚勝俊さんの個展を見に行った。新旧の作品や過去のアートワーク資料の展示、新作展示販売など盛り沢山。
今回、「コチレドン」(ソフビ)と、フルアクションのぬいぐるみ「クマ」がタカラトミーより発売され実物の初披露と販売も行っていた。
下記右、ギャリーの階下にある自然食屋の軒先でこんな素敵な真っ赤なダイコンが売っていた...200円也
CapHeads!(Ver. studio crocodaile)(MUSTACHE BANANA BOY)
販売元：バンダイ
発売日：2009-07-25
バンダイ CapHeads！というデザインされたボトルキャップが登場。デザイナーシリーズとして、「The World of GOLDEN EGGS」のクリエイター 文原聡さん率いるstudio crocodileとのコラボが発売された。今までのフィギュアにはないキャップの付替えなど自分でカスタマイズして遊ぶことができる。「MUSTACHE MILK BOY」「MUSTACHE BANANA BOY」の2種セットが発売された。
ロケで自分のボトルが判らなくなることがあるが、そういう時にマイキャップとして使える。だけど、とられるから使わない。
そういえば、昔 牛乳の紙の蓋やコーラのキャップ集めてたなぁ。もともとコレクションアイテムとしての価値はあったことに気がつく。
西村祐次「塗装宇宙」
2009年8月22日-9月8日
TOKYO CULTUART by BEAMS
渋谷区神宮前 3-24-7 BEAMS原宿店3F
2008年末にはじまったBEAMS ARTSの一環で原宿ショップの上にギャラリーがある。今回は、怪獣ソフビメーカー復刻分野のパイオニアである西村祐次さん(1955年生)のヘドラを中心とした怪獣ソフビ展に行ってきた。西村さんは、造形・製造・着色に至るまですべてを自社＜M1号＞で行っている。
さて、巨大カネゴンが10万円ちょっとと格安な展示販売の魅力もさることながら、西村さんの個人コレクションである梶田達二さん（かじた たつじ 1936年5月24日-）が描いたウルトラ怪獣の原画が数点展示されていた。尋ねてみたが、非売品である。
梶田達二は、中学生時代に月刊「少年」（光文社）に掲載されていた小松崎茂の絵を見てショックを受け挿絵画家への道を志すようになった。小松崎茂は梶田が生涯にわたり師と仰ぐ存在であった。
昭和36年9月号、月刊「冒険王」の「超音速から脱出せよ！」巻頭口絵でデビュー、それをきっかけに小学館少年誌のイラスト、プラモデルの箱絵（ボックスアート）、森永製菓のエアーラインキャラメル、カバヤ食品のビッグワンガムなどお菓子のパッケージ、ブルマァク造形など幅広い分野活躍した。航空機、SL、SF、ウルトラマンに代表される怪獣を写実的な油絵でタッチで表現する。
右下の「パトカーに追いかけられるケムール人」は最高の出来栄えだ！
いよいよ6月13日に公開される「ターミネーター4」である。映画公開にあわせ、いろいろな商品展開も活発だが、中でもワタシの気を惹いたのは、�螢曠奪肇肇ぅ�という香港の会社が発売している玩具だ。『実は、わたしも、ターミネーター。』という洒落たキャッチコピーの" T-600ターミネーター "の被り物は、声も変換してくれる。ヒジネスマンがターミネーターにコスプレして挨拶しているスナップも笑えるが、こんな小さなお面...取れなくなったらどうしよう... でも買うかも...
ターミネーター4 エレクトロニックグッズシリーズ T-600 ターミネーター 声変換スカル
発売日：2009-07-25
販売価格： ￥6,800（税込）
・ボイスチェンジング機能付き！
・サウンドギミック付き！
・ライトアップ機能付き！
・１／１スケールレプリカ！
・サイズ調整可能！
中からは普通に景色が見えるのに、外からは目が赤く光っているようにしか見えない
C2a /ART SHOCKER SHOW TOKYO
Loading: Urban Vinyl
旧四谷第四小学校跡にあるCCAAアートプラザ ランプ坂ギャラリーで開催されたアートトイを中心とした、ポップアート作品、サブカルチャー作品の展示＆販売会に行って来た。最近は、少子化のせいか廃校を利用したアート展示が多い。
今回の興奮ポイントは、アーティストコラボ「ヘドラ」Tシャツ。
いろいろあったが、「ザリガニワークス」のデザインが最高である。遠目には「ヘドラ」近づくと「女体とサイケフォント」なのである。
北山“less”友之 さんのテザインも欲しかった。北山友之さんは、�螢沺璽此Ε▲鵐鼻Ε譽魁璽困亮卍垢任△襦�1999年にTシャツオンリーの“MARS SIXTEEN”を立ち上げ、ゲーム・映画・音楽・アニメとのコラボレーションでその名を知らしめた。（代表作品：『スペースインベーダー』『マトリックス』『妖怪人間ベム』等）Tシャツカルチャーの普及を考え、2002年には北海道で日本最大のTシャツ展示会『めーでるT-4』をプロデュース
"DUNNY" by KIDROBOT
先日、UAMOUのアーティスト タカギアヤコさんから彼女がクリエイトしたアメリカのトイ会社「Kidrobot」のフィギュアDUNNY (UK Series)を頂いた。このフィギュアはアーティストコラボシリーズになっており、アメリカ、ヨーロッパではかなり人気があるようだ。欧米のベアブリックみたいな感じなのだろうか。
Founded by designer Paul Budnitz in 2002, Kidrobot is the world’s premier designer and retailer of limited edition art toys and apparel. Kidrobot merges urban street trends, fashion, and pop art to produce limited edition, collectible toys and apparel. Kidrobot products feature unique collaborations with top international artists with backgrounds as diverse as graffiti, fine art, fashion, industrial design, graphic design, illustration, and music. ← Kidrobot社の会社紹介
HEDORAH DOARAT
2009年1月11日、今年最初のSUPER FESTIVALがお馴染み九段下の科学技術館で開催された。今回の収穫は何と言っても原宿のアパレル「DOARAT」(ドアラット)が、缶詰にした光るヘドラである。黄色を購入したが、全部で10色ある。缶から出すときに既にピカピカ光って頼もしい。
BE＠RBRICK #17
ベアブリックとは、言うまでもないがメディコム・トイ社製のテディベアをモチーフとしたフィギュア。アーティストや企業コラボレーションなどの限定品があり入手困難な物も多数ある。全長約6センチ。初心者はまず500体を目指せといわれるが、ワタシはマニアではないので好きなキャラの時だけ買うようにしている。さて今回はシリーズ17弾は、GOLDEN EGGSのターキーレンジャーが登場した。混入率4.16%に挑まなければならなかったが...なんとかGET!
本当にこの冬も町はGOLDEN EGGS一色だった。フリューのUFOキャッチャーにローソンのコラボ商品。結局、UFOキャッチャーのクッションは1,500円すった...。
『ディズニー・タイムカプセル展〜ミッキー・マウスとその仲間たち、時間を超えてクロアチアから〜』
お歳暮のお礼状のデザインハガキを買うために、師走の外苑前のオン・サンデーズにいってきたら、ちょうど本展示をやっていたので、観てきた。
米国ディズニー本社が正式に認めた工場がクロアチアに存在した。しかし1990年の民主化の波によりその工場は閉鎖に追い込まれた。今回そのデッドストックが展示&販売されることになったらしい。
主に1960年代のビンテージ・ディズニー・ドール100点以上を展示。クロアチアの収集家が大切に保管しているコレクションは、ノスタルジックで素朴な味わいがある。
【会期】 2008年12月5日(金)〜2009年2月1日(日)
【会場】 ワタリウム美術館地下「オン・サンデーズ」
本日2008年12月7日が、「サンダーバード」のプラモパッケージなどでお馴染みの小松崎茂氏の8回目の命日である。千葉県柏南の駅ビルで関係者による集いがあったので、参加した。
84歳の正子夫人もかけつけた。挨拶では、�螢織潺�の田宮俊作 代表取締役会長が生前の小松崎先生の思い出を語られた。タミヤのプラモデルパッケージデザインば合計120点にも及ぶという。いつも小松崎先生は松戸から東京駅まで車で送ってくれたが、結局は静岡に戻る列車はなく、駅で始発まで待っていた、という逸話が語られた。熱気に包まれた暖かい会であった。
デハラユキノリのフィギュアスイーツ
「CAKEEES」展
テレビ東京で放送されたデハラユキノリさん作の「ケーキーズ」のDVD発売を記念して渋谷ギャラリー・ルデコで美味しそうなケーキーズたちのフィギュア展が開催されている。終了時間間際に行ったにもかかわらず、店内は女子でいっぱいだった。
展示は1階と5階の両フロアで行っており、1階はプリンちゃんがお出迎えしてくれる。
店内で、デハラさんデザインのケーキも食べることも出来るが、私は店長のジョルジュ・ジョルジョーニが卑猥なポーズをしているフィギュア入りクッキーを購入したぜい！
