April 02, 2016

ソニー・デジタル エンタテインメント社 創業11周年によせて

















本日でソニー・デジタルエンタテインメントは11周年となる。(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント事業部発足から) 
4月2日を選んだのは、エイプリルフールと思われないためだ。
単に長さでいうならネット企業としては長い方だと思う。iモード全盛時代にサービスインし、東日本大震災以降スマホ化が急速に進んだ。この異なるビジネス環境を乗り越えられた企業は非常に少なかったのではないかと思う。だが、その経歴の長さより大事なのは、この会社が自分が思い描いていたような深さを持った会社になっているかだと思う。

エンターテイメントの力で人を幸せにする。言うのは簡単だが年季のいる仕事だ。LINEのスタンプ1つで「落ち込んでいた気分が一気に晴れた」とか、ヒカキン制作のYouTube動画『ドラえもん』を見て「大いに笑って元気をもらった」とか、西畠清順の『ウルトラ植物博覧会』に来て「世界中を旅したくなった」とか、土屋秋恆のチャリティ個展『糖魚 Sugar-Coated Fighting Fish』で「初めてアート作品買って興奮した」とか、冬川智子のコミック『マスタード・チョコレート』を読んで「久しぶりに同窓会やりたくなった」とか、菊田まりこの『ハッピーリレー』を読んで「見知らぬ人に優しくなった」とか、そんなみんなの気持ちがもっともっと広がるような活動を今後も続けていきたい。

将来、私の仕事がロボットに取って代わることができない仕事であることを信じて…

ソニー・デジタル エンタテインメント
社長 福 田  淳



tabloid_007 at 09:29│Comments(0)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔