作品集【LIVE―飛ぶ、笑う、踊る、唄う すべては、成りゆき】絵描き キーヤンこと木村英輝の最新作!【六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011】:山がぜんぶアート!!

January 03, 2012

映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』いつから宇宙人は対話路線を捨て、先制攻撃になったのか?

Battle-Los-Angeles-be4f2ce0世界侵略:ロサンゼルス決戦 [DVD]
出演:アーロン・エッカート
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(2011-12-21)










正月は難しいことを考えずに、アクション映画という向きには最高のブルレイである。

...と言い切ってしまいたいのだが、どの映画見てもいろいろ考え込んでしまう。まず、最近のSF映画 特に地球侵略モノは相手の得体がしれないことが前提となっている。15年前の「インデペンデンス・デイ」(1996年)あたりから、宇宙人も警告なしに襲ってくるようになった。UFOを平和の使者として崇める人たちを宇宙船から一斉に砲撃したあたりから、地球人との対話路線はなくなったのだろう。

確かに、30年前の「未知との遭遇」(1977年)では平和路線だったはずだ。そう考えると、地球侵略モノのマインドは宇宙人のマインドを表すのではなく、アメリカ人のマインドを表しているのではないか、などと考え込んでしまうのだ。大量破壊兵器の有無に関係なく、「いずれ作るはずだ」などという誇大妄想が生んだイラク戦争を思い出してしまった。

最大の防御は攻撃といわんばかりの一方的なパラノイアックな攻撃。この映画にでてくる宇宙人の実に巧みで戦略的な無駄のない動きは、最新アメリカ軍そのものではないだろうか?



tabloid_007 at 10:28│Comments(0) Movie 

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