December 19, 2011
特別展 【赤塚不二夫マンガ大学展】コニャニャチハ!!の賛成の反対!!
特別展
【赤塚不二夫マンガ大学展】
ものすごく赤塚不二夫らしい展示があったので京都に行ってきた。
赤塚不二夫という天才マンガ家の "再発見" を目的としたプロジェクト。
その幅広い作品世界を貴重な資料等で紹介。
彼が生き、彼が創った時代をも浮き彫りにする「ケンキュー篇」と、
赤塚ワールドを受け継いだアーティストたちによる新作アート作品を展示する「ゲージュツ篇」を同時開催!
◆ニ条城会場
元離宮二条城 二の丸御殿台所
(京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地)
期間 2011年11月1日(火)〜11月6日(日)
まずは、城にはいると赤塚りえ子さんキュレーションによるオノマトペ(擬声語)が待ち構えている。これは、2年前の2009年11月に善福寺公園で展示された【トロールの森 野外アート展】のコンセプトを踏襲したものである。
そして、さらに城内にはいると、横山祐一さんのコラボ作品が展示。横山テイストでマンガのコマを再構成。
赤塚りえ子さんの父のセリフをベースにした立体作品「家訓 / Family Tradition」(2011, mixed media 協力:宮崎木材工業 株式会社)が、ドーンと鎮座している。凄い迫力!!
そこから、徒歩でしばらく行くと...
◆京都国際マンガミュージアム会場
京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3・4及び館内各所
期間 2011年10月29日(土)〜12月25日(日)
やはり、入り口にはオノマトペ(擬声語)が...
そして、広場にそびえるビルは、パラモデルがプラレールで目ん玉つながり警官の一面デザインが!
金氏徹平さんや、パラモデルのコラボアートも展示。私の好きなアーティストばかりがコラボしてるのも奇遇で嬉しい。
最後に宣伝。
赤塚りえ子さんと私の対談がはいってる本も読んでね。「天才バカボン公認副読本 これでいいのだ14歳。 ~バカボンパパに学ぶ14歳からの生き方哲学100~」