映画「デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」 (監督トッド・フィリップス):"気持ち良いイライラ"が楽しめるコメディ作品。コミック「自殺島」 (著者 森 恒二): 希望をもつのに失敗した若者が、絶望によって望みを保つことが出来る話。

September 17, 2011

漫画「怪奇と風刺作品集」 (復刻名作漫画シリーズ) 著者:水木しげる: 台詞ナシ『サイレント・ショック』(1970年双葉社「現代コミック」掲載)が初の全篇収録

IMG_0009怪奇と風刺作品集(復刻名作漫画シリーズ)
著者:水木しげる
小学館(2011-07-29)











水木しげる大先生の短編集はいくつも読んでいる。それでも、また違う切り口のアンソロジーだと読んでします。

重複作品があっても、知らない(忘れてる?)習作も多い。
今回は、1970年に双葉社「現代コミック」に掲載された『サイレント・ショック』という台詞ナシのアンソロジー9編がはじめて全話収録されている。

赤ちゃんの涙が、妖怪となって大人たちを困らせ、親が改心すると、また子どもの瞳の中に戻ってくる「子供の魂」という作品が印象的だった。不思議な味わいの作品である。

tabloid_007 at 17:59│Comments(0) Comic 

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映画「デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」 (監督トッド・フィリップス):"気持ち良いイライラ"が楽しめるコメディ作品。コミック「自殺島」 (著者 森 恒二): 希望をもつのに失敗した若者が、絶望によって望みを保つことが出来る話。