August 21, 2011
映画『キス&キル』 (主演 アシュトン・カッチャー): 世界一目立つハンサムなスパイ、美女をキープするの巻。
キス&キル [DVD]
出演:アシュトン・カッチャー、キャサリン・ハイグルHappinet (2011-05-03)
「ベガスの恋に勝つルール」のアシュトン・カッチャー、「男と女の不都合な真実」のキャサリン・ハイグルのコンビのアクション・コメディなら見逃すわけにはいかない。それに、トムセレックが6年振りに映画に出演している!
両親と南仏で休暇中に素敵な男性・スペンサー(アシュトン・カッチャー)と出会い、恋に落ちたジェン(キャサリン・ハイグル)。
過保護な父親(トム・セレック)になんとか結婚を認めさせ、ジェンの実家近くで結婚生活を始めた。結婚三年目のある日、スペンサーの友人が彼を殺そうと襲いかかってきた。実はスペンサーは元スパイで、結婚を機に組織を抜けたことで、今になって命を狙われ始めたというのだ。ジェンは戸惑いながらも、スペンサーと一緒に次々に襲いかかってくる隣人たちと戦うことになる。
感想。
ハンサムで目立つスパイというのは、ある種 逆説的な設定でよろしい。もう、コソコソしても目立って仕方がない。それもまあ南仏の陽光に免じて許すが…。
それにしても、自分の好きな彼女の父親がトム・セレックっていうのは、ヒビるね。でも、アシュトンは、父親の趣味であるクレー射撃でもひけをとらない見事な腕前で、そういうところがスパイよりもカッコよくみえた。
いやあ、何も考えないでみられる映画というより、あまりにも判りやすくて頭が空洞化する映画である。
tabloid_007 at 16:48│Comments(0)│
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