週刊 『フクダデスガ』

金田勝一 個展／Showichi Kaneda
[MADE OF PLASTIC]

2010.10.06[wed]10.31[sun]
東京画廊BTAP (Beijing Tokyo Art Projects)
中央区銀座8-10-5, 7F
03-3571-1808







サメがF1マシンと合体！(Fuman's own series)など高度な塗装技術で作品が制作されている。新作平面・立体作品約10点を展示。

創作の原点は、幼少期のプラモデル造りという。絵画も立体も支持体をFRP/樹脂を基盤として、油絵、ニス、アクリルラッカー、自動車用塗料、デカール、サーフェーサー(プラモデル塗料)などを組み合わせて創作。ボンネットのような輝きと子どものようなキラキラした感性が際立つ。













[Human's Own Evo 4 (020) ]2010. JPY2.1M
107 x 38 x 40cm, acrylic urethane paint, Decal,FRP

[Endless Summer] 2010. JPY367,500
34 x 91cm, oil, acrylics urethane paint,primer surfacer resin, cotton

◆　金田勝一プロフィール
1970　京都に生まれる
1993　京都市立芸術大学美術学部卒業。大学制作展・市長賞受賞
1994　ロイヤルカレッジオブアーツ交換留学
1995　京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1996　SONYアートビジネスオーディション・大貫卓也賞