October 03, 2010
コミック 『劇画ヒットラー』 (著者:水木 しげる) : 水木マンガの凄さは妖怪にとどまらず、史実、伝記など広範に及ぶことを知るべきである。
劇画ヒットラー
著者:水木 しげる
販売元:実業之日本社
発売日:2003-02
水木しげる先生が、昭和46年(1971年)に「週刊漫画サンデー」で連載した作品。「ゲゲゲの女房」(著者:武良布枝)を発売した同じ出版社 実業之日本社がだしているため、帯の後ろに「ゲゲゲの女房」の宣伝があり、このミスマッチが面白い。
いまや、空前の視聴率を記録した朝のテレビシリーズNHK「ゲゲゲの女房」の前にあっては、水木先生の劇画版ヒットラーを復刻させるのは訳ないことなのかもしれない。それにしても、こういう妖怪モノではなく、史実や伝記にも非常に関心の高かった水木漫画の世界を知るのも悪くないと思う。幼少時代にも読んだが、大人になって読んだ方が良く理解できる漫画だった。おススメ!
著者:水木 しげる
販売元:実業之日本社
発売日:2003-02
水木しげる先生が、昭和46年(1971年)に「週刊漫画サンデー」で連載した作品。「ゲゲゲの女房」(著者:武良布枝)を発売した同じ出版社 実業之日本社がだしているため、帯の後ろに「ゲゲゲの女房」の宣伝があり、このミスマッチが面白い。
いまや、空前の視聴率を記録した朝のテレビシリーズNHK「ゲゲゲの女房」の前にあっては、水木先生の劇画版ヒットラーを復刻させるのは訳ないことなのかもしれない。それにしても、こういう妖怪モノではなく、史実や伝記にも非常に関心の高かった水木漫画の世界を知るのも悪くないと思う。幼少時代にも読んだが、大人になって読んだ方が良く理解できる漫画だった。おススメ!
tabloid_007 at 10:29│Comments(0)│
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