August 05, 2010
『グラグラな社会とグラグラな僕のまんが道』 (著者:福満しげゆき): どうせコントロールできないなら『何でもいいや』と思える気持ちも重要だと思う
グラグラな社会とグラグラな僕のまんが道著者:福満しげゆき
販売元:フィルムアート社
発売日:2010-05-25
福満しげゆき氏の初エッセイ。もともとネームが面白い漫画家なので、エッセイでも面白い。下記、面白かった箇所 以下抜粋。
『ガロ』デビューのいきさつ
「こうしたらこうなる」とか「こういう風にはしないぞ」というのは、前もって考えてもムダなんです。そういう見切りの良さも大事と思うんです。どうせコントロールできないなら「何でもいいや」と思える気持ちも重要。
下の世代がバカに見える理論
「己が賢いと思っている編集者がいるんです。あなたは単に、年相応に「あれが良い、あれが悪い」って言ってるだけなんだよ、と言ってやりたい。中学生には中学生なりの、高校生には高校生なりの面白いものがあると理解せずに、自分がわかるものだけ良いと言うだけでね。」
自分なりのコミュニティの必要性
「結局、必要なものって、自分のテリトリーというか、コミュニティ、それだけなんですよ。「こんなこと言われたんだよ」「それはひどいね」と言ってくれる相手が゛いる。それだけでも、あるとないでは大違いなんですよね。で、意外とそれだけで人間は生きて行けたりするんですよね。」
tabloid_007 at 23:21│Comments(0)│
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